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DATEBK3, V-3.0 - ただ最高の Datebook
Datebk3 は Palm Pilot の全てのモデルの Datebook と Todo アプリケーションのための非常に洗練され、完全な置き換えソフトです。Datebk3 を使い始める前に付属の Datebook と Todo アプリケーションに慣れている必要があります。このマニュアルがそれらと Datebk3 の違いについてだけ扱っているからです。あなたがこれまで Datebk3 を使ってきた場合には、このマニュアルの赤字でコメントしてある部分が V-3.0 の新機能であることに注意して下さい。
Datebk3 は数多くの本質的な改善を提供します。例えば todo データベースからするべき事を表示、修正したり、テキストでの週間表示二つ、強力なリストビュー、グラフィカルアイコンでの月間ビュー、驚くほど役に立つ年間ビュー、日毎のジャーナル《日記のようなモノ、訳注、以下《》内同》などです。Datebk3
はまた、予定のようにスケジュールできる統合された todo (繰越イベント)やアラームや繰り返し項目の設定など、独自の機能も持っています。Datebk3
はカテゴリーを扱うことができ、とても多くの機能強化もはかりました。例えば、現在に近い時刻へのスケジュールの設定、予定の終了時刻を開始からの時間で設定、予定をあらかじめ設定した形式によるひな形から挿入する、などです。何よりもまず、Datebk3
は改変することなく全ての PalmPilot のモデルで動作し、しかも全てのプラットフォームで使える全ての機能に対応しているのです(唯一の例外は
PalmIII の赤外線ビーム機能で、これは付属の Datebook アプリケーションでも既に対応しています)。
Datebk3 はまた、付属の Datebook アプリケーションの全ての既知のバグを修正しています(これらのバグは小さな部類のもので普通はその最終結果が起こることは少ないのですが)。例えば、Datebook
のうっとうしい問題のひとつに繰り返し予定があります。付属の Datebook では、繰り返しイベントの終了日を呼び出した日にちより前には設定できないのですが、Datebk3
では修正されています。もう一つのエラーは日毎の繰り返しイベントの月間表示の初期画面が一つ前の月から始まってしまうものです。
Datebk3 は標準の datebook と todo データベースを使用します。付属のアプリケーションが使うものと同じなので、好きなときに好きな方を自由に使うことができます。但し、Datebk3
の繰越イベントを編集したり、イベントのチェックを外したり、ノートフィールドのタグを変更したりした時には、そのイベントは普通の予定スタイルのイベントに変わってしまうことにご注意下さい。こうすることは、Datebook
と Todo データベースと通信したり、HotSync するようにデザインされた全てのアプリケーションが Datebk3
との互換性を確実に持つという事になるのです。
Datebk3 はとても大きく複雑なアプリケーション(245K)で、事前に PalmPilot の空き容量が十分にあることを確認しておくことが重要です。これは特にV-1,
V-2 PalmPilot のような旧型を使っているときには本当で、これらの機種で使われている OS のデザイン上の欠陥のため、メモリーフラグメンテーションを起こすからです。十分なメモリーが明らかにあるのに、連続空き領域でないために、Datebk3
が適切にロードされないことがあるのです。HotSync アプリケーションは微妙なので大きなアプリケーションをロードするときに簡単にうまく動作しなくなることがあります。ロードに伴う問題があるときは、その解決のためにダウンロードの問題の部分を見て下さい。一番起こりやすい事態では、Datebk3
をロードする前にデフラッガーを起動する必要があるでしょう。このアプリケーションをロードするのが難しいからといって幻滅しないで下さい。この問題は対処がとても簡単な事があるからです。もし
V-3.0 の Datebk3 のための十分な空き容量が確保できないときは、todo アプリケーションと完全に統合した V-2.1y
(185k) や、繰越イベントや基本的な機能を持つ V-1.5e (125k) を試してみるのもいいでしょう。
問題、質問、改善のための提案などについて Pimlico Software に Email する前に、どうか 私たちのウェッブサイトにある、Datebk3
のよくある質問(FAQ= Frequently Asked Questions)や、予定されている機能強化についてのページを読んで下さい。あなたの問題や提案は既に予測されているものであるかも知れないからです。
PalmPilot のどこかに WeekView や WeekVu3 が残っていないかを確かめて下さい。これらは
Datebk3 とコンフリクトするからです!Datebk3 をダウンロードする『前に』これらのプログラムを削除して下さい!
Datebk3 はシェアウェアで、評価期間は45日間です。この期間中は制限なしの全機能をお試しいただけます。45日間の終了時には、Datebk3
の機能強化のうちのいくつかはそれぞれの月の後半部分では使用できなくなります。メモリーがとても少ないユーザーには Datebk3
の以前のバージョンや、Datebk3 の機能強化なしで済ませて、スタンドアローン型の WeekView だけを走らせる方がいいかも知れません。
Datebk3 をデフォルトの Datebook として使うには:一番簡単な方法(V-2,
V-3 PalmPilot での)は、System スクリーンの Prefs アプリケーションを使うことです。右上のドロップダウンリストをタップして、Buttons
を選択。Datebook をポップアップリストから選択して、Datebk3 を選んで下さい。V-1 PalmPilot では、同じ事ができる
AppHack がいいかも知れません(AppHack は V-2, V-3 PalmPilot でもとても役に立ちます)。
Find 機能について:Find 機能を使うときは、《付属の》Datebook
もデータベースの検索を行います(これは ROM に収納されており削除できないからです)。Datebk3 を動作させていれば、Datebk3
はいつでも先に検索します。
ノートフィールドの変な物(##@@@@@@@):デスクトップや他のアプリケーションから見ている場合は正常です。これは、それぞれのイベントの情報(カテゴリー、時間帯、繰越/完了、真夜中にまたがる予定など)を追跡するためにノートフィールドにコード化された情報です。もちろん Datebk3 では隠されています。詳しくは付加されたノートのフォーマットの項をご覧下さい。
父の日のようなイベントを設定するには?これはよくある質問です。トリックは、イベントを月毎イベントに設定し、かつ繰り返しを12ヶ月毎にします。こうすると、6月に始まる12ヶ月毎に月毎くり返しを第3日曜日に父の日として設定します。
日毎イベントで週末をスキップするには? 簡単です。そのイベントを週毎イベントにマークして、くり返したい曜日を選んで下さい。月/火/水/木/金をマークすれば、伝統的な土日の週末をスキップできます
イベントの時刻の入力. V-2, V-3 の Datebook アプリケーションの記載されていない機能(もちろん、Datebk3 でもこの機能は装備されていますから、V-1 PalmPilot でも使うことができます)は、graffiti ストロークを使って新しいイベントの開始時刻を入力できる事です。ただし、この機能は画面でどのイベントも選択されていない時に使えます。プログラムはスマートなので、タイプしている内容を考慮して最良の推測をします。12時間制を使っているときは、'1' ははじめに午後1時と解釈されますが、次にもう一つ '1' をタイプすると、午前11時として扱われます。(12時間制で)'13' とタイプすると、午後1時30分になるはずです。多くのユーザーは新しい時刻を指定したイベントを入力する、断然便利な方法だと思っています。もう一度やり直したいときは、バックスペース《右から左への Graffiti ストローク》を入力すれば、既にタイプした数字を削除できます。
時間指定なしのイベントの入力. 簡単に Graffiti で入力を始めるか、備え付けのキーボードで文字をタップするだけです。日毎のビューで何も選択されていないと、文字をタイプすると直ちに、時間指定なしのイベント入力が開始されます。数字で始めたい時は、数字が開始時刻として扱われる(上記参照)のを防ぎ、作業を続けるために、スペースストローク(左から右)をしてから、バックスペース(右から左)をして下さい。
今何時?どのビューでもタイトルバー《左上の黒地に白》をタップするだけで、だいたい2秒間くらい現在時刻を表示します。これは V-1 PalmPilot の Datebook では機能せず、V-1 PalmPilot の Datebk3 の第二週間ビューでだけ有効です。
イベントの時刻を素早く変更するには?イベントのタイムコラムの左端をタップして下さい。ただちにタイムピッカーダイアログが直接開かれます。これは、Details ボタンを押してから、時刻を選ぶより高速です。
グラフィカル週間ビューで重なっているオブジェクトを選択するには?二つのイベントが重なっている時は、重なり合っていない部分を選択して下さい。二つが同じ時刻に開始、終了している時は、Datebook ではどうにもなりませんが、Datebk3 では同じ時刻にスケジュールされている全てのイベントを順に切り替える more ボタンが追加されます。
Datebk3 の起動を高速にするには?起動時に Datebk3 は Todo データベースの全体をスキャンする必要があります。Todo データベースをクリーンアップしないで、数百の完了した todo を archive したことが一度もない人もいます。Todo データベースを小さくしておくために、古い todo を archive しておくことをお薦めします。例えば、todo データベースに50 todo だけの時は、Datebk3 は起動時に余計に必要なのは10分の1秒だけです。Datebk3 の V-3.0 では特定の日付より古い Todo だけを削除することもできます。
日毎の繰り返しイベントの一部を表示し、他を隠すには?月間ビューで日毎の繰り返しイベントを隠すオプションは、日毎の繰り返しがマークされたイベントだけに適用されます。実質的に同一の繰り返しは、週間の繰り返しを選択して繰り返し日として『毎日』を設定しても作ることができます。二番目で作られた繰り返しイベントは、毎日繰り返されますが、日毎の繰り返しを隠す設定にしてあっても表示されます。ノート:しかし、これは技術的には週間の繰り返しなので、繰り返しが起こるそれぞれの日の表示の下部に点の列を表示しません。
Datebk3 をロードし終わったので、標準の Datebook アプリケーションを削除できますか?いいえ。付属の Datebook アプリケーションは ROM (読み出し専用メモリー)に格納されているので、削除できません。ただ1つの不利な面は、検索を行うと付属の Datebook アプリケーションも同じデータベース内を検索しようとすることです。しかし、これで実害はありません。Datebk3 が動作中に検索をした時は、Datebk3 は『いつも』付属の Datebook アプリケーションより先に Datebook データベースを検索することに注意して下さい。注意:フラッシュ ROM を持っている場合は Datebook アプリケーションを削除できると思うかも知れません。しかしそうすると Datebook データベースが HotSync でシンクロナイズ『されません』。だからこれはお薦めできません。Datebk3 が扱うアラームを使うオプションのチェックを外すと、システムがクラッシュします(ROM コードは Datebook アプリケーションを起動しようとするのにそれが存在しないためです)。私たちは実際、Datebook と同じクリエーターコードを持つ小さな‘切り詰めた’アプリケーションを持っています。うまくいけば HotSync プログラムを“騙して”datebook データベースをシンクロナイズするはずです。しかし、実質的にメモリーを解放できる方法(FlashBuilder は単に付属のアプリケーションをマスクするだけで、削除はしないのです)がはっきりするまでは、これを試す価値はありません。
助けて!!全部/またはほとんど全部の予定が Datebk3 では表示されないのに、標準 Datebook では表示されます!??!たぶん一つのカテゴリーだけ見ていて、予定の大部分は表示されていないカテゴリーにあるのでしょう。Cat. メニューの Select Category をタップして、全てのカテゴリーが選択されていることを確認して下さい。
タイムバー(左端の線)は日毎ニューで表示しないオプションを設定していても、表示されるのはどうして?Datebk3 は付属の Datebook アプリケーションと同じ方法で機能します。タイムバーは表示している日にぶつかっている予定がある時には表示されるでしょう。理由はぶつかっている予定については何時でも知っておきたいだろうからです。
Datebk3 の小さな(そしてよく見逃されている)機能:どのビューでも今日の日付に移動するには、今のビューに対応するビューボタン(つまり日毎ビューの時は左端のボタンをタップ、など)を押して下さい。日毎ビューでは、既に週の初めの日にいる時、週選択ボタン(一番上の列)を押すと、前の週の最終日に移動できます。同様に、週の最終日にいる時は、次の週の最初の日に移動します。
Datebk3 の限界は何?
殆どの部分は、付属の datebook アプリケーションの限界です。
一日の最大イベント数: 100
イベントテキストの最大文字数: 256文字
ノートの最大文字数: 4000文字
機能強化のかずかず…
リストビュー(V-3.0 の新機能)は、時間順に並んだ選択したイベントや todo のページ形式のリストです。多くのユーザーは、リストビューが固定形式の週間ビューより、特に
datebook にあまり多くないイベントを登録してある場合には、使いやすいと感じることでしょう。アイテムのリストを作成するために利用できる広範なフィルタや選択オプションによって、リストビューは更に使いやすくなっています。例えば、リストビューを使うことによって、すぐに時刻になるアラームや、イベント内容やノートに
'master project' という語句を含む全てのイベント、全ての完了した todo などのリストを容易に作成できます。
リストビューには曜日(週をボールドで表示するものにはじまる)、時刻、付属するアイコンを表示するオプションがあります。Todo
の場合には、アイコンをカテゴリーに付ける事もできます。ページの右上方にある矢印でページを前後に移動できます(上下ボタンでも同じです)。リストが表示し始めたページより前に移動しようとすると、ポップアップリストが自動的に現れて、一日、一週間、一ヶ月または日付ピッカーを使ってリストの表示開始日を指定する、のうちから好きなオプションを選択できます。アラーム、ノート、繰り返しなどに付けられたアイコンは行末に表示されます。今日のスケジュールの一番はじめのイベントはハイライト表示されます。
リストの行はタップすると選択されます。はじめにタップした時には、イベントの完全な日付と開始/終了時刻がタイトル行にちょっと表示されます。アイテムが
Todo の時は、ToDo カテゴリが開始/終了時刻の代わりに表示されます。繰り返し表示するにはスクリーンの左端(内容表示の左側)をタップするとイベントの詳細が再表示されます。選択した行のアイテムの内容表示のどこか(つまり日付や曜日以外の所)をタップすると、そのアイテムが選択された状態で日毎ビューがただちに開きます。詳細ボタンを押すと選択したアイテムの詳細ダイアログが開きます。
リストビューは Datebk3 の第六番目のビューで全てのビューの左下に表示されるボタンの一番右側のボタンに割り当てられています。他のビューと同様に、リストビューのときにこのボタンを押すと、自動的にスクリーンをリフレッシュして今日から始まる表示になります。Go
ボタンは標準の日付ピッカーを開き、リストの開始日を指定することができます。
オプションメニューには Show All Events (全イベントを表示)アイテムもあり、datebook
や todo データベースの一番はじめからイベントを表示します。これはデータベース全てをスキャンする必要がある時に便利です。
ノート:2020年1月1日にスケジュールされたイベントや Todo はリストビューでは表示されません。この日付は Datebk3 のテンプレート格納用に特に使われているためです。
prefs ボタンを押すと、リストビューの初期設定オプションが表示されます。一番上の行の押しボタンは、Todo
データベースからアイテムを選択します。pending todo(つまり未了)、または完了した todo を選べます。All
は全ての todo を表示、None は todo を完全にスキップします。todo を表示するときには、カテゴリーの中の現在選択されているカテゴリーと優先準位が、todo
を表示する全てのビューに適用されます。
次の行のボタンでは、datebook データベースからどの項目を表示するかをコントロールします。ここにも None
または All オプションがあります。そのかわりに、予定(Appointments, Appt)、繰越イベント(Float)、終了/完了イベント(done)、アラーム付きのイベント(Alarms)、繰り返しイベント(ただし最初の表示可能な出来事のみ表示)(1
Repeat)が《一つでも組み合わせても》選択できます。最後のボタンはクリーンアップ操作をする時に便利です:中間の5つのボタン全てをタップすると、全ての繰り返しなしおよび繰り返しありのイベントのリストが表示されますが、繰り返しイベントの次の出来事だけがリストされます(All
では繰り返しのすべての出来事をリストするので、削除のためには管理が難しくなるのです)。
Find チェックボックスは、イベントの名前やノートフィールドに含まれるテキストを指定します(従って、これはフィルターとして機能します)。イベントと
todo 双方がフィルターされ、検索は大小文字を区別しません。テキストフィルターを外すにはチェックを外して下さい。
Icon チェックボックスは、現在選択しているアイコンとともにアイコンセレクターを表示します:セレクターをタップすると標準アイコン選択ダイアログが現れ、Todo
と Datebook イベントのフィルターとして使われるアイコンを選択できます。リストに表示されるイベントについては、付属のアイコンが一致するもの、またはカテゴリーのデフォルトアイコンが一致するもの(todo
または event)です。このフィルターの典型的な利用法は、例えば、全ての誕生日のアイコンを誕生日イベントに割り当てる様な場合です。Todo
で None を選び、Datebook イベントで all を、次いでこのフィルターを誕生日アイコンにすると、データベースの中の誕生日だけをリストアップできます。
下の方にある残りの三つのチェックボックスは、リストの表示をコントロールします。選択やフィルターの機能とは関係ありません。
Time が選択されていると、それぞれのイベントの開始時刻が表示されます(必要なら、現在の時間帯に修正されます)。時刻の表示形式は、第二週間ビューの
time preference setting に従い、12時間または24時間制で時間だけまたは時間と分の両方表示のどちらかから選べます。
Icon がチェックされていると、イベントに付属のアイコン(もし付いていれば)が表示されます(イベントそのもの、またはそのカテゴリに付いたもの)。ノート:これらの条件の一つでも満たされていれば、イベントが表示されます。(例:アイコンフィルターに一致しない明示的なアイコンを持っているイベントは、デフォルトアイコンを持つカテゴリー(これはアイコンフィルターの条件に一致する)に入っているため、とにかく表示されます。)
Day Name がチェックされていると、それぞれの行のはじめに曜日が表示されます。曜日の太字表示は週のはじめの設定に依存します(第二週間ビューでの
start-of-week preferenceで設定できます)。
非ローマン系の文字(漢字やヘブライ語など)を表示させる特別のプログラム/Hack を使っている場合は、第二週間ビューの
Display uses non-Roman chars 初期設定項目がオプション選択されているか確認して下さい。さもないと、文字は正しく表示されません。
日毎ビューのオプションメニューの初期設定の中に、Datebk3 の起動時に6つの基本ビューからどれを選択するか決める項目があるので、注意して下さい。
Datebk3 は大変洗練された複数の時間帯の扱いがサポートされています。この機能を使う前に、このセクションをよく読んで下さい。時間帯を扱うには少なからず厄介な問題がありますし、重要な機能とともにささいな、でも必要な限界について知っておく必要があるからです。一旦全てを適切に設定してしまえば、違う時間帯のイベントを見たり作成したりするための厄介な事を、Datebk3
が事実上全てやってくれるのが判るでしょう。
Datebk3 を使うと様々な時間帯のローカルイベントに特定のイベントを割り当てることができます。日毎ビューでは、Datebk3
はそれらのイベントをあなたがどの時間帯を使っていても、対応する時間に現れるように自動的に調整します。イベントの調整された時間と元々の時間は、どちらも日毎ビューに表示されます。他のビューでは、調整された時間だけが表示されます。
Datebk3 はユーザーが設定できる複数の方式に従って、夏時間の補正も自動的に行います。更に自動的にアラームも調整され、正しい対応した時間に現在の時間帯の中でアラームが鳴るようにします。最後に、デフォルトの時間帯を変更するときは、Datebk3
は新しい時間帯の時間を反映するようシステムクロックを調整する設定もできるようになっています。世界中のDST(夏時間)を完全に再現しようとしているのではないので、
TIMEZONE.TXT ファイルの DST 設定をチェックして下さい。将来のダウンロードに直ちに組み込めるよう、訂正、アップデートなどを気軽に私たちに
Email して下さい。
時間帯は15分間隔で定義されています(そうです。世界には実際1時間毎でなく、30分や15分だけ違う時間帯というものが存在するのです)。全ての時間帯の定義は
Memo データベースの中の WORLD TIME ZONES という名前のファイルに含まれています。デフォルトのメモレコードは、Datebk3.zip
アーカイブの中の timezone.txt というファイルです。しかし、このメモレコードは時間帯を好きな順に並べ替えたり(ローカルが連続してさえいれば)、表示したくない時間帯を除外したり、個人的なスケジュールに意味のある町や国の名前にしたりするために、編集することが可能です。このメモレコードのフォーマットは、あとの方で示します。ノート:DST(夏時間)の方式はあまりに違いすぎるので、必要に応じて自分でDST設定を変更しなければならないこともあります。
時間帯の機能を使いたいときは、次の設定からおはじめ下さい:
1.ホームの時間帯の設定(オプションメニューの初期設定):通常住んでいる所の時間帯
2.作成する時間帯を設定(オプションメニューの初期設定):ホームの時間帯に設定
3.現在の時間帯の設定(オプションメニューの表示する時間帯の設定):ホームの時間帯に設定
他の時間帯を訪れたときは、普通は現在の時間帯だけを変更すればいいのです。しばらく、その時間帯に滞在するときは、新たに作成するイベントをホームの時間帯でなく、訪問している地域の時間帯で入力するために、作成する時間帯を変更した方がいいかも知れません。
時間帯を使いたくないときは、現在の時間帯を、ALL TIME ZONES
に設定するだけです。
時間帯を on-going basis で使うには、次の二つを実行する必要があります:
1.現在訪問中の時間帯を設定
Options (オプション)メニューの Set Display Time Zone
(表示する時間帯をセット)を選んで下さい。この設定を Home Time Zone (ホームの時間帯)の設定と『混同しないで』下さい。後者は永続的な設定でたぶん変更する事はないものです!Datebk3
はそのあと、全ての時間帯を定義してあるメモレコードからの情報に基づいて、ダイアログを表示します。既に定義された時間帯があるときは、リストの中でそれがハイライト表示されます。スクロールボタンを使ってページを上下でき、一行毎のスクロールは画面上の上下ボタンを使います。設定したい新しい時間帯の行をタップします。グリニッジ標準時(Greenwich
Mean Time, GMT)からのオフセットがそれぞれの行の先頭に表示されますが、'-' はGMTの西(早い)、'+' はGMTの東(遅い)の意味ですので、ご注意下さい。リストの下にはアイコンセレクターがあり、タップすると標準アイコンセレクターダイアログが現れますので、この時間帯に添付するデフォルトアイコンを設定できます。ノート:日毎ビューでアイコンを表示できますが、あるイベントがどの時間帯に属しているかを知るための便利な方法です。特に複数の時間帯が取り扱われているときはそうです。時間のすぐあとには
A-Z の文字がありますが、これはその時間帯独自のDSTルールを示すものです。それぞれの時間帯には、二つの異なったDSTルールを処理するために、二つのローカルを割り当てることができます。
ノート:リストの最初の項目は All Time Zones (全ての時間帯)です。この行を選ぶと、Datebk3
の時間帯処理は有効に抑制されます(これははじめて Datebk3 を起動したときのデフォルト設定です)。
Adjust Alarms (アラームを調整)ダイアログは、現在の時間帯以外のアラームは自動的に調整され、現在の時間帯に対応する時刻に鳴るようにします。例:アメリカの東部標準時(EST)で10:00のイベントにアラームを設定し、現在イギリス(GMT)にいるとします。Adjust
Alarms チェックボックスがチェックされていると、アラームはGMTで3pm(ESTでは10:00)に鳴ります。チェックボックスがチェックされていないと、アラームはイベントに指定された時刻に鳴ります(この例では、アラームはGMTで10:00に鳴ります)。普通はこのチェックボックスをチェックしておいた方がいいのですが、もしアメリカからアジアに素早い旅行をして、アラームを調整する余裕がないときは、チェックしないこともできます(そうすれば予期せずに夜中の2amにゴミを出しに行くアラームを聞かずに済むでしょう!!)
2.特定のイベントの時間帯を設定。日毎、週間、またはリストビューで
details (詳細)ボタンを押すとこの設定ができます。ダイアログから時間帯セレクターをタップして好きな時間帯を設定します。時間帯の表示を設定するダイアログと同じものが表示されます。ノート:同一日に複数の異なる時間帯のイベントを設定できます。それぞれのイベントは、Datebk3
により自動的に適切に調整された時刻に表示されます。
使いやすくするために、割り当てられていない全てのイベントを、Home Time Zone (ホームの時間帯)に設定する方法もあります。割り当てられていないイベントはHome
Time Zone としてマークされ、これ(Home Time Zone)は初期設定オプション(Options
メニューの peferences を選択し、Home Zone セレクターをタップして設定して下さい)で好きな時間帯に割り当てることができます。デフォルトではこの
Home Zone は All Time Zones になっているので、割り当てられていないイベントは常に指定された時刻に表示され、調整されません。ノート:もし時間帯機能を使いたいのなら、これは役に立つ設定ではありません。全てのホームイベントは訪問している所の時間帯に再調整されないからです。
この設定は他の時間帯の場所に訪問するときに変更するものでは『ありません』。ただ単に、Datebook データベースの全ての現在のイベントを割り当てなければいけないトラブルに会わないよう、割り当てられていない予定のデフォルトを決めるものです。通常はこの設定は『一回だけ』すればよいのです。変更する必要があるのは、あなたが異なった時間帯の住所に変わったときだけでしょう。一旦、Home
Time Zone を現在の時間帯に設定したら、他の時間帯を訪問したときには、プログラムが自動的にシステムクロックを新しい時間設定に変更するよう促します。
ところが、イベントを All Time Zones に指定することができると便利な時があります。それはあなたがどこにいようとそのイベントが同じ絶対時間で表示されるようにしたい時です。例えば、薬を10:00に飲むようアラームを設定し、どこにいても10:00にそうしたいような時です。このイベントは
All Time Zones にマークすればいいでしょう。
日毎ビュー以外の全てのビューでは、イベントは常に『調整された』時刻に表示されます。つまり、そのイベントの時刻は調整され、あなたが現在どの時間帯の場所にいようと、正しく対応する時刻に表示されます。
日毎ビューでは、もし現在の時間帯以外のイベントがあれば、時間帯のフィールドは二つの欄に分割されます。左の欄にはイベントが『正常化された』時刻に表示されます(『正常化』とは現在の時間帯に調整されているという意味です)。右の欄にはそのイベントの
native な時間帯での時刻が表示されます。例えば、ハワイ時間で8:00amのイベント(GMTでは10:00)は、あなたのローカル時間帯がEST(GMTから−5:00)なら、1:00pm
EST に対応します。ノート:これら二つの時刻が同じことは滅多にありません(二つの隣り合わせた時間帯で、その内の一つがDSTを使っていてそれが有効で、他がDSTが有効でないときなど)。
それでまとめると、左の欄には全てのイベントが現在の時間帯に『正常化して』表示され、右の欄にはそのイベントの指定された時間帯での時刻が表示されます。イベントをタップすると
details (詳細)ダイアログは常にそのイベントの native 時間を表示します。前の例では、details
ボタンを押す(または第一の時間欄をタップする)と、そのイベントの開始時刻は8:00aと表示されるでしょう。
プランニングのために便利なダイアログを表示するために、第二の時間欄をタップしてみましょう。このダイアログはそのイベントをタイトルとともに表示するので、正しいイベントが確実に選択されていることが判ります。一番上には、あなたが現在いる時間帯が表示され、そのイベントの開始、終了時刻がその時間帯に『正常化されて』示されます。
スクリーンの中央には、そのイベントが属する時間帯が、native 時間帯での開始、終了時刻とともに表示されます。
下の方には、現在の時間帯とそのイベントの時間帯の比較を知らせるコメントがあります。以前の例を使えば、このダイアログはハワイでのイベントは5時間早く起こることを知らせます。
現在の時間帯でもイベントの時間帯でも、セレクターをタップして一時的に時間帯を変更し、どんな変化が起こるか確認できます。それぞれの時間帯セラレクターの隣にある
SET (確定)ボタンを押すと、その時間帯を新しい時間帯(イベントあるいは現在あなたがいる時間帯どちらでも)の設定を確定できます。Restore
(元に戻す)ボタンは最新の set (確定)値に戻すか、このダイアログがはじめに表示されたときに設定されていた値に戻します。ノート:Set
(確定)ボタンはこれらを永久に更新します。
このダイアログは複数の時間帯で国際電話会議の調整をするときにとても便利です。前の例では、Hong Kong 時間で電話しなければならないとすれば、Time
Zone you are in (現在地の時間帯)を香港(GMTから+8:00)に設定し、その人にいつ電話口にいなければならないかを、電話している場所(ハワイで8:00am)から簡単にお願いすることができます。
このようにすると、香港での対応する時間は翌日の2:00amであることが即座に判ります。
別のやり方としては、イベント時刻を香港の相対時間に基づいた方法もあります。その場合は Time Zone event
is in (イベントの時間帯)を香港に変更染ます。それが世界の他の場所ではいつに対応するかが表示されます。
ノート:時として 、時間帯の調整によりイベントが指定された日付と違う日付に表示される場合、Datebk3 は違う日付にイベントを表示できない事があります。例:日毎ビューでイベントの調整された時刻が前の日の夜の時は、Datebk3
は 00:00 を表示し、そのイベントが本当は前の日であることを示す上向きの矢印が付きます(第二時間欄をタップすると、前に書いたダイアログが表示され正しい開始/終了時刻を示します)。そのイベントが強制的に次の日に移されるときは、表示は
23:59 で下向きの矢印が付きます。
ノート:DST についてはもう少し奇妙なことが起こります。例えば、繰り返し予定が 10:00am に設定されていたのに、突然
9:00am にスイッチされます。これはそのイベントが現在の時間帯と違う時間帯に設定されていて、その二つの時間帯で DST
ルールが違うときに起こります。Datebk3 はDST ルールを将来の年でも過去でも正確に適用します(つまり、特定の時間帯で
2005 年のDSTがいつから始まるかの正確な日付を Datebk3 が判っているなど)。
ノート:datebook のデータベースにはイベントの時刻は常に native 時刻で保存されます。Datebk3 では速やかに調整されるので、イベントを通常の datebook アプリケーションやデスクトップで見るときは、イベントが発生する時間帯で表示されます。これにはたくさんの理由があるのですが、こうすることで新しい時間帯が入力されたときにデータベース内の個々のイベントを調整する必要がないことが少なからず関係しています。
Datebk3 で使われる時間帯の全ての情報は、この機能を使うために必ずインストールされていなければいけないメモレコードに格納されています。アイコンビットマップと同様に、Datebk3.zip
ファイルの中に time zone.txt という名前のアーカイブがあります。このファイルの内容を、デスクトップのメモレコードにコピーして、Palm
オーガナイザーにHotSync で転送して下さい。このメモレコードを編集するときは最高に注意して下さい。Datebk3
にとって、下手にいじくられたメモレコードにより引き起こされた全ての可能な結果について、保護策を講じておくことは実際的ではありません。
このファイルのフォーマットは次のようです。
1行目: WORLD TIMEZONES
2から27行目: {period}{Letter}{space}WDMM{Space}WDMM{optional space}{description{eol}
夏時間(DST)のルール:ここでは26行まで定義できます。それ以上は完全に無視されます。それぞれのルールはピリオドで始まり、ルールを同定するために A-Z のアルファベットが続きます。次にスペースを入れてから、日付を WDMM の形式(W:月の週、'1' は第一週、'2' は第二週、'3' は第三週、'4' は第四週で、大文字の'L' は最終週、D:曜日、'1'=日曜、'2'=月曜、'3'=火曜、…、'7'=土曜、MM:月、'01'=一月、'02'=二月、…、'12'=十二月)で特定します。始めの WDMM は夏時間が普通始まる日を表します。アメリカでは、例えば、これは通常 1104 (四月の第一日曜日)になりますし、イギリスでは L103 (三月の最終日曜日)になります。二番目の WDMM は夏時間が普通終わる日を表します(アメリカやイギリスでは、通常:L110−十月の最終日曜日)。二番目の WDMM の後に、時間帯のオプション設定ができます。DSTルールは非常に大きく異なります。世界のある場所では DST はありませんし、ある所では DST が毎年変わります。別の所では DST は町毎に決められます。Datebk3.zip アーカイブに付属している標準の WORLD TIMEZONES メモレコードは、より後半に使われている DST ルールを示します。
ルールをしめすアルファベットはどんな順序でもよく、A-Z のどれを使っても構いません(単に B, M を使ってもいいのです)。
それに続く全ての行: {+ or -}HH:MM{optional DST
Rule}{optional space}
最初の文字は GMT より遅い場合は '-'(つまりグリニッジより西)、GMTより早い場合は '+' (すなわち、グリニッジより東)でなければなりません。次に固定した形式で時間差を時間と分で表します(一桁の数字は0からはじめます)。分は必ず、00, 15, 30, 45 のどれかで 15 分ごとの設定です(現在定義されている全世界の時間帯全てを網羅)。
時間の後は、A-Z または@の内の一文字で、この時間帯に適用されるDSTルールをオプション指定することができます(それぞれの時間帯には二つのローカルが可能なので、実際にはこのローカルに適用されます)。時間の直後にスペースがあると、夏時間は無視されます。@はDSTが『いつも』この時間帯には適用されることを表します。この設定は表示される全ての日付に反映されるので、注意して行って下さい。
その後は、オプションでスペースと説明を書くことができます。説明は何でもかまいません。Datebk3 についてくるデフォルトのファイルは、ありふれた国や市の名前をリストしています。
入力された行はどんな順番でもかまいませんが、『同じ時間帯の二つのローカルについての設定は続いて書かれている必要があり』、完全でなくとも結構です。従って、ファイルに示される行が上記のフォーマットに従っている限り、自由に編集できます。特によく使われる時間帯が始めの方に表示されるように、ファイルをソートしたり、個人的に訪問する市や国の名前を追加したり、などができます。
典型的なメモレコードは次のようになります:
WORLD TIMEZONES
.A 1104 L110 US Std. 1st Sun Apr to Last Sun in Oct
.B L103 L110 W Europe
.C 1705 L409 E Europe
.D L103 1109 Israel
.E L103 L509 Moscow
.F L112 1104 Australia
-12:00 Kwajalein, Eniwetok
-11:00 Samoa, Midway Islands
-10:00 Hawaii
-09:00 Alaska
-08:00A US Pacific
-07:00A US Mountain
-06:00A US Central
-05:00A US Eastern
-04:00 Atlantic, Caracas, La Paz
-03:30 Newfoundland
-03:00 Buenos Aires, Brasilia
-02:00 MidAtlantic
-01:00 Azores, Cape Verde Is.
+00:00B Greenwich, London, Lisbon, Dublin
+01:00B West Europe, Paris, Rome, Berlin, Madrid
...
Daily Journal (日誌)機能は、datebook データベースに自動的に時間スタンプのついた最新のイベントを、日毎のスケジュールの表示を取り散らさずに記録する、便利な方法です。この機能を使うには日毎ビューの
record (レコード)メニューの中のオプション(New Journal Entry)を選択します。あるいはオプションのポップアップリストが表示されるよう設定してあるときは、
New (新規)ボタンを押して下さい(New ボタンでポップアップリストが表示されるようにするには、More
Preferences ダイアログを見て下さい)。
この機能が起動されると、Datebk3 は今日のイベントに Daily Journal があるかどうかをチェックします。もしなければ、自動的に時間指定のないイベントを作ります。Datebk3
はそれから、ノートフィールドを表示して、現在の時刻を新しい行に挿入し、テキスト入力のためのカーソルを示します。
この機能はセールスの電話、コンサルティングや仕事の開始や終了時間、などジャーナルが必要などんなイベントを追跡するのに理想的な方法です。後で、このジャーナルを他のアプリケーションで利用するため、その情報を取り出して利用できます。
Datebk3 Version 3.0 は、真夜中にまたがる予定や24時間以上の予定にも対処できるようになりました。Datebook
データベースとの互換性を維持するため、これらの予定は datebook データベースでは特殊な種類の繰り返しイベントとして、実際は処理されていることを理解することが重要です。真夜中にまたがり、24時間以内の長さの予定がある時は何も特別なことは必要ありません。単にイベントの開始/終了時間を入力するだけです。Datebk3
は終了時間が開始時間より『前に』あることを認識し、このイベントが真夜中にまたがるはずだと解釈し、それに応じてアイテムを日毎繰り返し予定に変換します。これを普通のイベントに戻すには、Details
(詳細)ダイアログから手動で繰り返し状態を解除する必要があります。
イベントが24時間以上続く場合はイベントを手動で設定する必要があります:details (詳細)ダイアログを表示し、Repeat
(繰り返し)ボタンをタップ、日毎繰り返しダイアログを表示するため Daily (日毎)ボタンを押して下さい。Event
Spans Midnight (イベントは真夜中をまたぐ)と書いてあるチェックボックスをオンにし、イベントの終了日を設定して下さい(ノート:素早く1日または7日先を指定するため[1]または{7]ボタンが使えます)。イベント全体の開始時間を指定し、イベントが終了する日の終了時間を設定します。
イベントは繰り返しイベントとしてマークされますが、Datebk3 はスマートにこれを特別な連続したイベントとして解釈し、例外ダイアログ(変更を
All (すべて)または Current (現在のみ)のどちらかに適用するかを尋ねる)を表示することは決してありません。だから実際には、このイベントを他のイベント同様に扱うことができるのです(例外:グラフィック週間ビューでは、このイベントはドラッグ&ドロップできません。そのかわり本当にそのイベントの日付や時間をそのビューで変更したいときは、V-3.0
では直接 details (詳細)ダイアログにアクセスできます)。
ノート:これらのイベントは付属のデスクトップアプリケーションでは正しく表示されません。しかし、繰り返しイベントとしてマークされているので、それぞれの日では正しく表示されます。しかし、開始時間は最初の日だけで正しく、終了時間も最後の日だけで正しく示されます。その中間の日はイベントは指定された開始時間と終了時間で表示されます。Datebk3
の方では、中間の日はイベントは 00:00 から 11:59p (23:59) まで続くものとして表示されます。更に、現在実現されているように、デスクトップアプリケーションのほとんどでは、終了時間が開始時間の前にあるためにこれらのイベントの時間は変更できないことが多く、従って、イベントの時間はいじらない方がいいのです。デスクトップアプリケーションによっては、時間の『問題』が解決されるまで編集できないようになっているものもあります。
ノート:これらのイベントは特殊な日毎繰り返しイベントとして扱われるので、イベント全体そのものを繰り返しイベントにすることはできません:つまり、火曜日毎に真夜中をまたぐ予定を入力できないということです。
ノート:V-2.1yで HotSync の後にカテゴリーが強制的に Unfiled に変更されてしまう限界は、V-3.0 ではもうありません。V-3.0 では HotSync の後に、カテゴリーは自動的に再構築されるからです。
カテゴリー機能を使うと、イベントを特定のカテゴリーに割り当てることができるようになります。この機能は PalmPilot
の他の付属アプリケーション、Todo, Memo, Addressbook など、よりももっと洗練されたやり方で実現されています。ほとんどの
PalmOS アプリケーションはすべてのカテゴリーか、一つのカテゴリーを表示できるだけです。Datebk3 は
datebook カテゴリーの『どんな組み合わせ』の表示でも選べます(Datebk3 の V-2.1y で Todo
データベースを表示できた様にです)。
以下に示すコマンドは、Datebook データベースのカテゴリーに限定して関連するもので、Todo データベースとは関係ありません(後者は
Todo 初期設定メニューと、Todo が選択されたときの Details (詳細)ダイアログで表示されるだけです)。カテゴリーは次のアイテムについて
Cat. (Category) メニューでサポートされます。
Select Category (カテゴリーの選択):このメニューオプションを選ぶと、カテゴリー選択ダイアログが表れます。選択したいカテゴリーをタップするか、All
(全て)をタップして全カテゴリーを選ぶか、または Edit Categories (カテゴリーを編集)を選んで変更するか、新しいカテゴリーを追加するか、を選んで下さい。このメニューオプションは全ての6つのビューで利用できます。選択されると画面が再描画され、新しいカテゴリーに対応したアイテムが表示されます。
All (全て)ボタンはカテゴリーの状態を順に切り替えます−つまり、始めにタップすると全てのカテゴリーを選択されますが、このボタンが押されたときに全てのカテゴリーが選択されていると、Unfiled
を除く全てのカテゴリーが選択解除されます。ノート:『いつも』ひとつはカテゴリーが選択されている必要があり、もし選択されているカテゴリーだけを選択解除しようとすると、Datebk3
は簡単に Unfiled をデフォルトとして選択します。
カテゴリー名のすぐ左にあるボタンをタップすると、カテゴリーに対するデフォルトアイコンを割り付けることもできます。標準アイコン選択ダイアログが現れますので、新しいアイコンを割り付けたり、割り付けられているアイコンを外すため、remove
(除外)ボタンを押すこともできます。デフォルトアイコンの割付は、詳細(details)ダイアログによる系統的なアイコン割り当てを無効にすることはありません。デフォルトアイコンは、アイコンが表示されるところではどこでも(日毎ビュー、全ての3つの週間ビュー、新しいリストビューで表示されるようになりました)、このカテゴリのどんなアイテムにでも設定することができます。カテゴリーはいつでもバイナリーインデックスの順に表示されます。ということは、もしカテゴリーを削除すると、カテゴリーのリストに“穴”があいた様になります。これは完全に正常な動作で、この“穴”は次回に新しいカテゴリーを作るときに埋められます。
カテゴリーを Private に設定。このメニューオプションは、はじめに全てのカテゴリーが選択されているかをチェックし、もしそうなら警告アラートを表示します。次にこの変更をするか確かめる確認アラートを表示します。OK
を選択すると、選択された全てのカテゴリーのイベント全ての Private フラグが設定されます。最後に現在のビューが再描画されます。ノート:システム初期設定で「プライベートイベントを隠す」設定になっていると、画面から全てが消えて、空白になります。イベントをプライベートに設定する時も警告が表示されますが、これはプライベートイベントが現在表示されていて、かつ初期設定のオプションが設定されている時だけです。
カテゴリーを Public に設定。このメニューオプションは、はじめに全てのカテゴリーが選択されているかチェックし、もしそうなら警告アラートを表示します。次にこの変更をするか確かめる確認アラートを表示します。OK を選択すると、そのカテゴリーの全てのイベントの Private フラグが消去されます。最後に現在のビューが再描画されます。セキュリティー初期設定が「シークレットレコードを隠す」設定になっていないときは、このコマンドを使うことはできません。(そのカテゴリーのシークレットレコードを表示するためのものだからです)
カテゴリーを移動。このメニューオプションは、はじめに全てのカテゴリーが選択されているかをチェックし、もしそうなら警告アラートを表示します。Datebk3 は、次にカテゴリー選択ダイアログを表示し、移動先のカテゴリーを入力できるようにします。移動するかどうかをチェックする確認ダイアログが現れます。Move (移動)ボタンをタップすると、全てのアイテムが移動先の新しいカテゴリーに移動します。Datebk3 は次にデフォルト表示カテゴリーを移動先カテゴリーに変更し、画面を再描画します。
カテゴリーを削除。このメニューオプションは、はじめに全てのカテゴリーが選択されているかをチェックし、もしそうなら警告アラートを表示します。次に削除を本当にするか確かめる確認のアラートを表示します。DELETE を選択すると、選択した全てのカテゴリーのイベントは全て削除されます。最後に、現在のビューが再描画され、もちろん表示されている全てのイベントが削除されたので画面は完全に空になります。この削除コマンドは(削除ダイアログの最新の初期設定に関わらず)常にレコードをアーカイブに保存するので、必要なら完全に復活できます。
不適切なカテゴリーについてのノート。アプリケーションによっては(Birthday のように)datebook の不適切なカテゴリー番号にイベントを設定するものがあります。これは、普通の datebook アプリケーションでは、単にカテゴリーを無視するので問題は起こりません。しかし、Datebk3 では、この不適切なカテゴリーを参照するので、問題を起こします。カテゴリーが Datebk3 で定義される時は、カテゴリー番号は16進数で 0xAB と示されます。A は16進数でアトリビュートフィールドの high order nibble を表し、B は16進数のカテゴリー番号です。実害はありません。同じインデックスの場所に続けてカテゴリーを定義すると、その名前が替わりに表示されます。
V-1 PalmPilot についてのノート。 V-1 PalmPilot はデフォルトの編集できない Unfiled という名前のカテゴリー機能がありません。従って、カテゴリーを編集する時は、他のカテゴリー名を定義する前に Unfiled という名前のカテゴリーを初めに定義する必要があります。
アラームが鳴り出すと、右上にアラームが鳴った時間を表示するアラームダイアログが現れます。それに続いて、内容、ノートが付いていればビュレットマークと表示できるだけの多くのノートが続きます。最後にイベント自信の時間と日付が示されます。右上の時間表示はアラームに反応しないと更新されないので、いつでもアラームが最初に鳴った時間を見ることができます。
アラームダイアログはタップできる一連のスヌーズボタンを表示します。一番下左の大きなボタンは5分後にスヌーズアラームを鳴らします(OK,
Edit(編集), 5 min (5分後)ボタンは指で押せるように大きく作ってあるので、アラームに反応するためにスタイラスを取り出す必要はありません。少し小さなボタンは、10、30、60分、4、24時間後のスヌーズを意味します。Other
(その他)ボタンは5分後から23時間55分後までの好きなスヌーズ時間を設定できる期間ダイアログを表示します。スヌーズアラームが設定されると、アラームダイアログはキャンセルされ、設定された時間後にスヌーズアラーム(およびダイアログ)がもう一度鳴ります。アラームダイアログが表示されている時にスヌーズ設定されると、ダイアログ左上のアラームアイコンは
Z's のセットに変わり、このアラームが以前スヌーズにセットされたことを示します。スヌーズ設定されたアラームは、その間に他のアラームが鳴っても、まだ鳴ります。繰り返し間隔(通常のアラームと同じように)で指定されたとおり、もし反応しなければ繰り返し音で鳴ります。
Edit (編集)ボタンを押すと、日毎ビューの Details ダイアログが、トリップされたアラームが選択された状態で直ぐに開きます。これはアラームがトリップされたイベントを再スケジュールや削除したいときに特に便利です。例外:他の未決のアラームがある時はアラートが現れ、代わりに他の未決のアラームにreact必要があります。
Palm III では、スヌーズには他の音を割り当てることもできます(日毎ビューの Options メニューにある
Preferences を参照)。Palm III ではまた、ダイアログに直ちに反応しなかったときに鳴る繰り返し音に違う音を設定することもできます。こうすると、最初のアラームに
Tale-Vibes や Tale-light の様な機器を指定し、(このあまり押しつけがましくないリマインダーを逃したとしても)繰り返し音には音のするアラームを設定するなどができるようになります。
ノート:24時間スヌーズは日毎のリマインダーを処理するのに便利です。誕生日に10日前のアラームを設定している場合は、24時間スヌーズを押すだけで、毎日日毎のリマインダーとして使えるようになります。
スヌーズアラームは、アラームに関連したイベントそのものを変更したときはキャンセルされます。これはそのイベントの日付、時刻、またはアラームプリセットを変更した場合です。同様にイベントを削除した時は、未決のスヌーズも削除されます。これはあまり起りうることではありませんが、ちょっとへんなイベントをつくることもできます。例えば、スヌーズを設定し、HotSync
を行い、デスクトップでアラームを変更(この場合 Datebk3 は変更されたことが分りません)、それから HotSync をもう一度行うなどです。しかし、HotSync
でスヌーズの設定が消えない様にすることがもっと重要と思われましたので、この類の「変なこと」は、実害がないので抑制されていません。
表示されないカテゴリーのために、現在隠されているイベントでも、アラームを鳴らすことが可能です。これは便利です。例えば、日毎のアラームでスケジュール画面では見たくない場合、表示を選択しないカテゴリーに入れるだけでいいのです。一方、そのようなイベントの Edit ボタンを押すと、そのカテゴリーは選択でき、見えるようになるので、そのイベントを編集できるようになります。
『必ず』、HotSync した後に、Datebk3 を起動して下さい。HotSync しなければ、付属の datebook アプリケーションがアラームを『捕まえて』、次のアラームがデスクトップから HotSync 前に入力されても、自分で鳴りだす可能性は殆どありません。
新しい週間ビューは、付属の Datebook アプリケーションのグラフィカルな週間ビューの代りになるものです。予定をグラフィカルに表示する代りに、それぞれの予定についてのテキストが便利な「デイタイマー」形式で示されます。ノート:週は、日毎ビューの初期設定オプションと異なる日から開始することができます。日曜開始の週に慣れているアメリカのユーザーも、ヨーロッパの標準にならってこのビューを月曜スタートにすると便利なことが分かるでしょう。ノート:このビューを今日を開始に指定することもできます。こうすると上部左に常に今日が表示され、続いて残りの六日が現れます。一日にひとつのイベントだけがある時は、イベントのフルテキストが複数行にワードラップされて表示されます。そうでない時は、それぞれのイベントにつき、表示できるだけのテキストが、一行表示されます。Todo データベースからの todo も、このビューで示され、行のはじめに点線の四角の中に優先度が示されるので、区別できます。Todo は予定の前か後に表示するようにソートできます(初期設定を参照)。
WeekView という名前のスタンドアロンプログラムを利用しても週間ビューを使えます。今日の日付を含むセルは、常に柔らかく点滅表示されますので、今日の日付を簡単に識別できます。この点滅が邪魔になるときは、graffiti エリアをダブルタップ(ピリオドを入力する時のように)するだけで、ストップできます。次に今日の日付をスクリーンに表示するすると、日付が反転表示されるかわりに、フレームが表示されます。この設定は『永久に』記憶されます。スクリーンをもう一度ダブルタップすれば、次のスクリーンリフレッシュから点滅が有効になります。
前後へ移動するには:PalmPilot のアップdownボタンを使うか、タイトルラインの左右矢印をクリックして下さい。一度に二週間表示をしている時は、ボタンではどちらの方向にも二週間ずつ動きますが、矢印では一週間毎の移動になります(こうすると、どの週からでも二週間表示が行えます)。
特定の日に素早くジャンプするには:タイトルバーの GO ボタンをクリックすると、標準の PalmPilot Date Picker ダイアログが現れます。
特定の週に素早くジャンプするには:GO メニューの『週番号』アイテムを選択(または graffiti エリアでコマンドWをストローク)してから、行きたい週に対応するボタンを押して下さい。週番号ダイアログでは、現在の週番号は太字で示され、最後の表示週はまわりに太い境界線が表示されます。ノート:一年の開始週をオプション設定する初期設定があり、会計年度や非-ISO 標準週番号に一致させたりできます。
今日にジャンプするには:第三ビューのボタンをタップするだけです(これは全てのビューで使えます−現在表示されているビューに対応するボタンを押すだけで今日を含む表示に切り替わります)。
日毎ビューの日付にジャンプするには:その日のセル内の反転日付をクリックして下さい(つまり曜日と日付が黒字に白文字で表示されている部分です)。日付セル内の『どこ』をクリックしても、(週間ビューの詳細ダイアログに行く代わりに)日毎ビューの対応する日に移動できるようにする『オプション設定』もあります。
日数で前後にジャンプするには:Options メニューの Go FWDS/BKWDS by Day オプションを選んで下さい。ダイアログが表れ、日数を簡単に入力できます(マイナスを付けると過去に遡れます)。例えば、今表示されている週から125日前の週に移動するには、-125とタイプします。
一週間と二週間表示を切り替えるには:タイトルバー中央にあるボタンをタップすると、表示が1と2に切り替わります。
テキストのワードラップ:その日に一つだけしか予定が無い時は、オプションでテキストを可能な限りそのセルの中にワードラップして表示するようにできます(普通はこのオプションはチェックされています)。セルに表示する予定がたくさんある時は、最後の予定の最後に丸いビュレットが表示され、更に表示されていないテキストがあることを示します(以下のスクロールボタンについて参照)。
多くの予定のスクロール:全部の予定が表示されない時は、GO ボタンの直ぐ左に下向きの矢印が現れます。その日の次のセットを表示するにはこのボタンを押してスクロールして下さい。表示されているものの前『および』後にイベントがある時は、上下向きの矢印になります。最後のイベントセットが表示されている時はスクロールボックスには上向きの矢印だけ示されます。スクロールボックスを再度タップすると、最初に戻ります。スクロールボックスに矢印がない時は、その期間の全てのイベントが表示されている事になります。ノート:それぞれのセルは個別にスクロールするので、タップ毎に表示される全てのイベントは新しいものです。
その日の全予定を見るには(16まで):その日のどこかをクリックするだけで DETAILS ビューが表示されます。ノート:スタンドアロン版ではこのビューは本当にもっと便利で、セルのどこかをタップするとストレートに一日ビューに行くように初期設定したいと思うくらいです。
タイトルラインのタップ:週間ビューでは、タイトルラインにはその週が属する月、年、次に週番号が表示されます。タイトルバーをクリックすると少しの時間、現在時刻と今週との違いを+-記号に続いてかっこ内に表示します。ノート:この機能は(付属の Datebook アプリケーションにおいても)、MenuHack のような hack と干渉します。この機能は V-1 PalmPilot でも使えます(これが V-1 PalmPilot で正しく機能する唯一のものですが…)。
特定の予定や繰越予定を隠すには:第二週間ビューでは予定のノートフィールドのどこかに ~HIDE~ を入れてみて下さい。そうすると、表示されなくなります。これは繰り返し予定を表示しなくするのにも使えます。
このビューは週間ビューのメイン画面で日付セルのどこかをタップすると(代わりに日毎ビューに行くよう初期設定でセットされていなければ)表示されます。ノート:この初期設定をチェックしたいと思うかも知れません。
週間ビューに戻るには:最終予定の行の下をタップするか、Done
ボタンを押すだけです。16以上の予定がある時は Done ボタンを押す必要があります。
現在のアイテムにノートが付いている時:行の最後にノートシンボルが表示されます。ノートシンボルをタップして、ノートのうち16行だけを表示する読みとり専用の画面を表示できます。タイトルライン下方のスクリーンのどこかをタップするだけで元の詳細ビューに戻れます。又は、EDIT ボタンをタップするとノートを表示する日毎ビューにジャンプするので、ノートを編集できます。繰り返しアイテムには標準の『繰り返し』シンボル(V-2 PalmPilot)か、ダイアモンド(V-1 Pilot)が時刻の後に付きます。
一日ビューの(編集、変更ができるなど)特定の予定にジャンプするには:その予定をタップします。
新しい項目を入力するには:NEW ボタンをタップして、Datebook アプリケーションに切り替え、その日の最初の時間スロットにカーソルを置いて下さい。
このビューの外観や設定を変更するには:Options メニューの Preferences (初期設定)アイテムを選択するか、graffiti エリアでコマンド/R をストロークして下さい。初期設定ダイアログでは次のアイテムを変更できます。
時刻のフォーマット:ドロップダウンリストから、時間を表示しない、時間を12または24時間表示する、分を表示する/しないのうちからオプションを設定できます。これはメイン画面で普通は左端に表示される時間に関してです。この初期設定オプションは『List View』の表示にも適用されます。
ワードラップ:チェックすると、一つのエントリーはワードラップされて複数行に表示されます。普通はこの設定はチェックしておいた方がいいでしょう。
詳細画面で全部ワードラップ:チェックすると、Details ダイアログでは全項目がワードラップされます。これはいつもとてもたくさんの予定を毎日抱えている人でなければ、たぶん好まれるオプションです。このバージョンはスクロールできないので、それでも毎日多くの表示すべきイベントを抱えている時は、このオプションをチェックしたくないかも知れません。
コンデンスフォント:チェックすると、より多くのテキストを表示し、少し読みにくくなりますが、コンデンスフォントが使用されます。将来は、このオプションは『よりよい』スモールフォントに置き換えられるでしょう。
終了時刻を表示:チェックすると、それぞれの予定の終了時刻は Details ビューで表示されます。
時間指定のない繰越イベントを隠す:チェックすると時間指定のない繰越イベントは表示上は隠れます。時間指定のある繰越イベントや完了イベントは普通通り表示されます。
どこをタップしても日毎ビューへ:チェックすると、日付セル内の『どこをタップしても』、直ちに日毎ビューのその日に飛んで行けます。このオプションはほとんどのユーザーが使うでしょう。しかし、以前のバージョンとの互換性を維持するために、デフォルトではチェックされていません(
表示に非ローマン文字を使用:PalmPilot で漢字やヘブライ文字を表示するには、このアイテムを『確実に』チェックする必要があります。これは日本ではかなり広く使われている特殊な hack で、漢字を表示するためのものですが、このオプションが無いと、PalmPilot では漢字を適切に表示できません。これはアクセント付きのローマン文字の表示に使われている最適化の一部に互換性がないためです。ヘブライ語を表示するための同様な hack もあります。これら全ての hack はアプリケーションプログラムが出力する文字列全体に依存しており、これらが一度に表示されている文字列全体を見られるように、このオプションのチェックを確認する必要があります。これをローマン文字セットについて適用すると、ある文字の一番上のピクセル行が取り除かれるかも知れません(アクセントなど)。この初期設定オプションは同様の表示をしている List View (リストビュー)にも適用されます。
Todo's: 前|後|隠す:このオプションを使うと、Todo を通常の予定の『前』又は『後』に表示できます。第二週間ビューでまずはじめにスケジュールを見たい人は『後』にしたらいいでしょう。『前』は以前のバージョンのためだけのオプションです。『隠す』オプションは第二週間ビューで全ての todo を隠しますが、日毎ビューでの todo の表示には影響しません(これは Todo 初期設定でコントロールできます)。
Pilot 週番号|カスタム週番号:普通、 Datebk3 は PalmPilot の Datebook アプリケーションで使われている週番号と同じものを表示します。CUSTOM WK# をチェックすると、date picker ダイアログが現れて、年間のどの週を第一週とするかを好きなように設定できます。全ての週番号はその後、この開始週番号から計算されます。
Wk Start:このオプションでは表示を開始する曜日を選べます。このオプションはこの第二週間ビューだけに適用され、日毎ビュー(この設定は第二週間ビューを除いた全てのビューをコントロールします)の設定を無視します。Today オプションもあり、常に今日から表示をはじめ残りの六日を続けて表示します。
このビューは月間ビューの『Icon』押しボタンをタップすると表示されます。その日に予定があるのを点で表示する代わりに、その予定に付けたグラフィカルアイコンで示します。ノート:実際に日毎ビューでイベントにアイコンを割り当てるまでは何も表示されません。また、Memo
アプリケーションでレコードを設定する必要もあります。これは全アイコンのビットマップを含むものです。冒険好きなユーザーは、彼ら自身のカスタムアイコンをデザインし組み込むことさえできます。
それぞれの日付セルには3つまでアイコンが表示できます。標準月間ビューの様に、カレンダーの中のどのセルをタップしても直ぐに日付ビューのその日に飛んで行けます。
Datebk3.zip ファイルに 『Bitmaps.txt』 という名前のアイコンセットサンプルが含まれています。これを Datebk3 で使うために、 PalmPilot にインストールするには次の手順を踏んで下さい。
- Zip アーカイブから『Bitmaps.txt』を解凍しディレクトリに入れ
- PalmPilot デスクトップアプリケーションを起動、Memo を選んで、新しいメモを開くために、New をクリック
- 『Bitmaps.txt』を Notepad や同様の単純なエディタで開く
- ファイル内の全テキストを選択してクリップボードにコピー
- Pilot デスクトップに切り替えてカーソルをメモ領域に移動して、ファイルの内容を新しいメモにペースト
- デスクトップを閉じて、HotSync する
- Pilot の中に一番上の行に DATEBK3 と書かれ、その下に全てのビットマップレコードを含む新しいメモができていることを確認する
Pilot に転送される間にそのファイルが改変されていないことを、『完全に』チェックして下さい(特に、HotSync する他のプログラムを使っている時は注意して下さい)。これは MAC プラットフォームではよくある問題で、この点について注意を払って下さい。必要ならあなたの PalmPilot で同じレコードを呼び出し、ファイル内容転送に伴って意図せずにおこったかも知れないワードラップの問題を直して下さい。
イベントにアイコンを付けるには、日毎ビューでイベントをタップし、Record メニューから Attach
Icon アイテムを選んで下さい。グラフィカルアイコンとその説明を表示するダイアログが現れます。このダイアログが出てこない場合は、アイコンビットマップが適切にメモデータベースにインストールされていません(上記参照)。アイコンをインストールするよう指示するダイアログが現れることもあります。アイコンがインストールされているが、正しくない時は、プログラムが探しているアイコンが、探せないことを示すエラーメッセージがでるはずです。アイコンについて説明が何も付いていない時は、グラフィックに凡例が付いているはずです:icon
a: ここで a は、そのアイコンに対応した a-z の一文字です。
アイコンには 2 ページあり(1-26 が a-z, 27-52 が A-Z)、画面の下にある押しボタンをタップすることで選択できます。ノート:アイコンの
2 ページ目は新たに追加されたもので、Fukumoto Shuji さんの Datebk3 Icon Editor を使っている場合は、古いバージョンは
2 ページ目を削除してしまうので、2 ページ目をサポートしている新しいバージョンを確実にダウンロードして下さい。
『Attach Icon 』コマンドは二文字のシーケンス:#a (ここでは 'a' はアイコンに対応する文字)を現在の予定のノートフィールドに挿入します(必要ならノートを作ります)。ノートフィールドに既にアイコンがある時は、このコマンドはアイコン文字を更新します(複製しません)。ノート:『Attach
Icon 』コマンドは、本当にちょっと素敵な、#xシーケンスをノートフィールドに挿入するための速記文字です。また、このシーケンスは予定の説明フィールドにも使えます。ノートを編集する時にこのシーケンスを削除しないよう注意して下さい。また、ノートを削除した時は予定に付けたアイコンも失われます。
アイコンはテンプレートに付けることもできます。これはとても便利で、誕生日のテンプレートを作り、それに誕生ケーキのアイコンを付けられます。そうすると、これを使って誕生日のイベントを入力するとどこにでもこのアイコンが付けられるからです。
特別ノート:この機能はもっと冒険好きなユーザーを想定しています。従って、コンピューター初心者のあなたには、これが恐ろしく見えても驚かないで下さい。説明は率直ですが、たとえあなたが混乱しても PalmPilot には実害はありません。
新しいアップデート:サードパーティーの開発者は、PalmPilot 上で動く Datebk3 アイコン用のアイコンエディターを発表しています。他のホームページでは、Java で書かれた対話型アイコンエディターもありますし、また他のユーザーは16進数を生成する Excel のマクロを作りました。詳しくは Pilmico WebPage FAQ's のページを見て下さい。また、あなたが使えるよう Datebk3 用のアイコンを集めたホームページもあります。
月間アイコンのグラフィックスはメモレコードに蓄えられ、大文字の DATEBK3{eol} で必ず始まる必要があります。{eol}
は行末文字を意味します。ZIP アーカイブにはグラフィックスの例となるメモレコードが入っています。
これには、アイコンを表現する 26行の16進数のコード、一行につき一つのアイコン、が続きます。一行目が #a のアイコンのセット、二行目が
#b、など。それぞれの行は次の形式です:
#a{説明}={16進文字列}
#b{説明}={16進文字列}
#c{説明}=0000000000000000
#d{説明}={16進文字列}
...
どの文字も省略できませんが、上の例では #c のようにアイコンを持たない行を定義することはできます。このメモレコードを編集する時は注意して下さい。明らかに、フォーマットが壊れると、アイコン表示は使えずエラーアラートが表示されます。{説明}フィールドは1-24文字のアイコンについての説明が付けられ、イコールサインで終了します。{説明}フィールドが省略されると、'Icon x' という凡例が表示されます(ここで'x' はそのアイコンに付いた文字です)。
16進文字列は16個の16進文字から成ります。これは 8×8 ビットマップグラフィックを定義し、次の例に示すように、最初の文字が1行目の左半分、次が1行目の右半分、次は2行目の左半分、2行目の右半分の順です。
pル獻獻獻yP
pル獻獻獻zR
pル獻獻獻{T
pル獻獻獻|V
pル獻獻獻}X
pル獻獻獻
pル獻獻獻つ
pル獻獻獻ζ
例えば小さな飛行機は次のように書けます: 18183C7EDB183C5A 、これは次のグラフィックスに対応します。
...xx... 18 ...xx... 18 ..xxxx.. 3c .xxxxxx. 7e xx.xx.xx db ...xx... 18 ..xxxx.. 3c .x.xx.x. 5a
バレンタインハート
.xx..xx. 66 x..xx..x 99 x......x 81 x......x 81 x......x 81 .x....x. 42 ..x..x.. 24 ...xx... 18
16進数文字では、次のようになります:
Bits # .... 0 ...x 1 ..x. 2 ..xx 3 .x.. 4 .x.x 5 .xx. 6 .xxx 7 x... 8 x..x 9 x.x. A x.xx B xx.. C xx.x D xxx. E xxxx F
BITMAP.TXT ファイルで提供されるサンプルメモレコードには次のグラフィックスが入っています:
#a - 飛行機
#b - ボート
#c - 車
#d - ドルサイン (給料日 / 支払い書)
#e - エクスクラメーションマーク
#f - 旗
#g - 大きなビュレットマーク
#h - ハッピーフェース
#i - ラケット (テニス/試合)
#j - 誕生ケーキ
#k - ナイフトフォーク
#l - 爆弾 (締め切り日)
#m - ひと
#n - ノーシンボル
#o - アンハッピーフェース
#p - 電話
#q - クエスチョンマーク
#r - チェックマーク
#s - 星
#t - タック (リマインダー)
#u - チェックボックス
#v - バレンタインハート
#w - 飲み物
#x - 大きな X
#y - 大きな Y
#z - 矢印
年間ビューは一年全体を一度に表示します。Pilot のむしろ小さな画面では、このビューの利用はたしかに制限があります。しかし、ちょっと注意を払い、このビューの初期設定アイテムを注意深く使うと、とても便利になります。はじめて表示された時は、カレンダーで今日の日付が点滅し、今月の名前が太字で表示されます。重要なアイテムはその日付にドットが示されます。どれが実際に『重要な』アイテムかはたくさんの違うオプションから決められます(初期設定については以下を参照)。
日を選ぶにはカレンダーでその日をタップして下さい。選択した日はゆっくり点滅し、正確な日がタップできたか確認できます。ウィンドウのタイトルには、年表示の後に日付が表示され、ドットが付く初めてのイベントテキストがその隣りに示されます。日付とその説明の間には、その日に一つだけ『重要な』イベントがあった時はマイナス(−)サインが、二つ以上ある時はプラス(+)サインが付きます(始めのイベントのテキストだけがタイトルバーに表示されます)。
画面の右下にある左右の矢印で全カレンダー(年をまたがっても)を一日ごとに前後に移動できます。ボタンは繰り返しますので、押し続ければ日にちを素早く移動できます(タイトルラインで素早く表示される予定もスキャンできます)。上下ボタンも同じ機能です。多くのタッチスクリーンはノイズを持っているので、ある日にちを選択したつもりで別のものが選ばれても驚かないで下さい。ペンを押し続けて画面内で動かすと、Datebk3
はタッチスクリーンからの情報に基づいてどの日付が選ばれているかを表示します。時々タッチスクリーンの較正(digitizer)をした方がいいかも知れません(初期設定アプリケーションの
Digitizer (デジタイザー)を選択)。
日付が選択されているときに、他の4つのビューのその日付に直接ジャンプしてにするために、それらのボタンを押すことができます。5つの押しボタンの残り(年間ビュー)をタップすると今日の日付に移動します。
違う年に移動するにはタイトルバーの右端の左(前の年)または右(次の年)の矢印をタップして下さい。
年間ビューでイベントをフィルターするには、画面の下にある Show (表示)ボタンを押します。次のオプションがある初期設定画面がひょうじされます:
繰越と完了イベントを隠す:これをチェックすると、繰越イベントと完了アイテムを隠します。(デフォルトの設定)。これは
todo データベースからの todo(年間ビューでは絶対に表示されません) には適用されません。
時間指定のないイベントを隠す:チェックすると、時間指定のないイベントを隠します。これは繰越イベントや完了アイテム(つまり、開始と終了時刻が同じ)を隠すことにはなりません。
期間のないイベントを隠す:チェックすると、時間指定があるが期間のないイベント(つまり開始と終了時刻が同じ)を隠します。
nnn 時間以内(のイベント)を隠す:これを選ぶとポップアップリストが現れ、ある時間(0.5, 1, 2, 4, 8, 12 時間)より短いイベントを隠すことができます。希望の時間を選んでチェックボックスをチェックし、このオプションをセットして下さい。現在の設定が表示されます。1分以上の長さ(期間のないイベント以外)で、指定した時間より短いイベントは隠れます。
日毎繰り返しイベントを隠す:チェックすると日毎繰り返しイベント(繰り返し1日、つまり毎日ということ)を隠します。
アイコンのないイベントを隠す:チェックするとアイコンが付いているイベントだけが表示されます。これは非常に便利なオプションで、アイコンは普通は重要なイベントだけに付いているからです(休日、ビジネス旅行、誕生日、記念日、など)。
このアイコンのイベントだけを表示:チェックすると、アイコンセレクターがあらわれ、現在選択されているアイコンがアイコンセレクターの左に表示されます。違うアイコンを選ぶには、セレクターをタップして、あらわれるリストから好きなアイコンを選んで下さい。特定のアイコン(イベントそのものやカテゴリーや時間帯に付属するアイコン)を持っているイベントだけが表示されます。年間ビューでは選択されたアイコンはグラフィックボタンの中の Show (表示)ボタンの左に表示されます。このボタンをタップして違うアイコンを直接選択するためにアイコンセレクターを呼び出すこともできます。
特定の予定や繰越予定を隠すには:年間ビュー(第二週間ビューでも)では、予定のノート内のどこかに ~HIDE~ という文字列を入れるます。その予定は表示されなくなります。これは、繰り返し予定を隠すのにも使えます。
繰越イベントはふたつの側面があります(Hybrid)。−ひとつにはこれはチェックされるまでは日にち指定のない todo
の様に、一日一日繰り越されるので、todo データベースの todo と似ています。一方、時間指定できる、アラームを付けられる、繰り返しできるという点でイベントにも似ています。これらのイベントは以前のバージョンの
Datebk3 では『統合化 todo's』と呼ばれましたが、todo データベースからの todo と区別するため、今は『繰越イベント』と呼ばれています。
繰越イベントは二つの違う方法で作成できます。第一、既に入力してある予定は詳細ダイアログで、ダイアログ下の方にある Float
押しボタンを押して繰越予定としてマークできます。イベントの日付が今日より前の時は自動的に今日まで移動します(完了していない繰越イベントは今日より前の日には決して表示できなくなるからです)。第二、メニューオプションにある
new floating event (新しい繰越予定)を使って、時間指定のない繰越予定を作成します。ノート:初期設定で
New (新規)ボタンで普通のイベントでなく新しい繰越イベントを作るオプションもあります。
繰越イベントはいつも時間コラム(時間指定のない時)と時間指定のないイベントのために右マージンに白丸が表示されます(例外:Palm
V-1 機は時間指定(なし?)イベントに丸を表示できません)。繰越イベントはただ丸をタップするだけで完了としてマークできます(Todo
アプリケーションでボックスをタップするのと同様です)。ノート:繰越イベントはボックスより丸を表示し、優先番号がなく、そのために
todo データベースから来る todo と簡単に区別できます。
Datebk3 は三種類のイベント全てを順にソートします:todo データベースからの todo's は優先順に(チェックされたアイテムの前に完了していないアイテム)、次に繰越イベント(ここでも完了していないアイテムが先で、完了が最後、アルファベット順のソート)、その後最後に普通の時間指定なしイベントがアルファベット順にソートされます。
毎日、Datebk3 はデータベースに繰越イベントがないか確認します。あれば、Dateck3 が全ての完了していない繰越イベントを繰り越し、繰り返し繰越イベントをチェックするので、画面の左上に短時間
scanning... という文字が現れます。繰越イベントが完了としてマークされると、その日付に留まり、繰り越されません。このスキャンは一つ以上の繰越イベントが
datebook データベース内にある時だけ行われます。
ノート:日毎、第二週間ビューおよび年間ビューにはオプションがあり、繰越イベントが表示されるべきかを決められます。日毎ビューの
Options メニューの Todo Preferences は特別に todo データベースからの
todo に関連するもので、繰越イベントには関係ありません。完了としてマークされた繰越イベントが表示されるかどうかは、日毎ビューの
Options メニューの More Preferences のチェックボックスで処理されます(従って、これらは別々にコントロールされます)。
デフォルトのアラームプリセットは繰越イベントには適用されません。繰越イベントにはデフォルトではプリセットアラームは決して付きません。−詳細ダイアログから繰越イベントのアラームをはっきりと指定してやる必要があります。
繰越イベントはそのレコードのノートフィールドに『見えない』特別のフラッグを持ちます。普通は Datebk3 を使っている時にこの特別のフラッグは決して見えませんが、デスクトップアプリケーションでこのイベントを検査したり、普通の(標準)Datebook
アプリケーションを使うと、次のような文字列があることがわかります:繰越イベントには ##f@@@@@@ 、完了イベントには
##c@@@@@@。Datebk3 以外のアプリケーションでこれらのイベントのノートフィールドを編集する時は、これらに手を付けないよう注意して下さい。もし『本当に』デスクトップアプリケーションで繰越イベントを入力することが重要なら、この知識をうまく使えます−ノートフィールドに
##f@@@@@@ を入力するだけで、そのイベントは次の HotSync 後には繰越イベントとしてマークされます。同様に ##c@@@@@@
は完了アイテムとしてマークします(しかし、これは本当は『機能』として意図したことではありません)。ノート:古い V-2.x
スタイルのタグである #~f や #~c のを入力することもできます。これらは HotSync 後に新しいタグフォーマットに変換されます。
繰越イベントの再スケジュールについてのノート:繰越イベントの再スケジュールは、Datebk3
を動かすか、自動的に現在時刻にトリガーさせるかでできます(普通は早い朝の時間にです)。自動的に更新をトリガーさせる利点は、繰越イベントに付いているアラームが、PalmPilot
の電源を入れなくても、自動的に再スケジュールされることです。逆に欠点は、エラー状態があると、マシンは電源オフにならず、バッテリー切れになります。一般的には、バッテリーがなくなったら災難になるような場所にいない時は、自動再スケジュールの機能をお薦めします。デフォルトではスケジューリングは最も安全なアプローチである、その日に最初に
Datebk3 を動かした時に行われるようになっています。
自動再スケジュールを設定するには、日毎ビューの Options メニューから More Preferences
アイテムを選択し、右下の角にある時間セレクターをタップして下さい。再スケジュールを希望する時間と分を真夜中から後に設定して下さい。もし問題があったときになるべく早く気づくよう、できるだけ遅くにスケジュールするといいかも知れません(たとえば午前4時)。もしその時間に目覚めてしまったら、Pilot
に電源が入り、Datebk3 アプリケーションが動いていて画面の左上に "scanning" と示されているでしょう。そのまま放っておくと、Pilot
は次に自動的に標準の『自動オフ』の時間後に電源オフとなります。
自動スケジュールをオフにするには、期間ダイアログで Cancel (取り消し)ボタンを押すと、時間セレクターが
No Time と表示し、この機能が使われなくなったことを示します。
ノート:この機能はパワーオンパスワード機能を使っていて、パスワードを入力しないとどんなアプリケーションも動かないように設定している時は使えません。また、付属の
Datebook アプリケーションがアラームを管理しているときも使えません。
繰越イベントの優先度の設定:繰越イベントは優先度を持っていませんが、簡単なテクニックでこの機能を使えます:単にそれぞれの繰越イベントを数字とハイフン(-)で始めるだけです:
1- Dr. Jones に電話
1- 手紙を書く
2- ゴミを出す
5- 税金処理
繰越イベントは常にアルファベット順にソートされますので、繰越イベントは数字順にソートされて−結果的に優先度でソートされた順に表示されます。
繰越イベントの繰り返しは、普通のスケジュールされたイベントの繰り返しとは少し違います。毎日、Datebk3 が繰越イベントをスキャンする時に、繰り返しイベントをチェックします。今日発生する繰り返しイベントが見つかると、繰り返しイベントが複製され(繰り返しステータスのない場合は除く)、繰り返し、繰越イベントは繰り返しイベントの次の発生日に再スケジュールされます。ノート:この機能を使うと繰り返しイベントそのものと干渉することなく、一回の発生だけをマークすることができます。
普通の繰り返しイベントでなく、むしろ繰越繰り返しイベントを使うのはどんな時?:繰り返し繰越イベントは普通のスケジュールでするべきことがあり、しかもその日に完了しなかったら、完了させられる必要がある時に使えます。例えば、定期的な医者の受診日は、もし逃したら次に日に行くことはできませんので、繰り返しイベントを使います。しかし、あなたの飼っているイヌに月ごとに虫下しの薬を飲ませる場合は、繰り返し繰越イベントの方が普通のイベントを使うよりベターです。というのは、予定の日に忘れても、自動的に繰り越されるので、それをし終わるまで毎日リマンドしてくれるからです。また、毎日再スケジュールされるアラームをセットして、チェックするまでそれについて知らせてくれるようにすることもできます。
他の便利な使い方は、誕生日や記念日のリマインダーをset upすることです。それぞれのイベントに、繰り返し繰越イベントをたとえば10日前から設定します。イベントの10日前になると繰越イベントが作られ、チェックされるまで一日ごとに繰り越されます。この繰り返しイベントはもちろんアラームを付けられます。この場合複製されたイベントはそのアラームを受け継ぎ、毎日知らせてくれます。ノート:しかし、24時間スヌーズアラームボタンを使うともっと簡単です。イベントの10日前にアラームをセットするだけで、毎日キャンセルするまでスヌーズすればいいのです。
繰り返しイベントは以後に発生しない場合には、削除されます(従ってそのイベントが事実上なくなってしまう時に、終了日をセットして下さい)。
繰り返し繰越イベントの状態を変えるために、日毎ビューのボックスをタップすることはできません。繰り返しイベントを呼び出して、Details
(詳細)ボタンを押す必要があります。こうすれば状態を変更したり、この変更が繰り返しイベントの全ての発生に適用されるのか、単に一回だけに適用するのかを指定できます。
ノート:普通は繰り返し繰越イベントを日毎繰り返しに指定しようとは思わないでしょう。Datebk3 により作られた別の発生は、もし毎日厳密に済みのマークを付けないと、すぐに貯まってしまうからです。また、現在の日にちに繰り返し繰越イベントを始めようとすると、例外は作れません(例外はそれぞれの日の始めか、繰越動作の時に作られるのです)。
Datebk3 の日毎または第二週間ビューに Todo データベースから Todo を取りこめます。この機能を利用するには、日毎または第二週間ビューの
Options メニューから Todo Preferences を選んで下さい。Todo データベースの全カテゴリーのリストが右に優先度の数字が付いて示されます。優先度の数字はそれ以上の優先度の
todo が Datebk3 のビューで表示されるという意味です。ノート:0 にするとそのカテゴリーの todo は非表示、5
はそのカテゴリーは全部表示されます−1 では優先レベル1の todo だけが表示されます。優先レベルを設定するには、カテゴリー名の右の数字をタップして下さい。これは
1,2,3,4,5 とトグルしてまた 1 (0)に戻ります。
ノート:Datebk3 は、付属の todo アプリケーションより強力なカテゴリー表示を備えています。付属アプリケーションは全カテゴリーか、一つのカテゴリーしか表示できませんが、Datebk3
は選択したカテゴリーのどんな組み合わせでも可能です。Datebk3 は Todo データベースのカテゴリーを、Datebk3
のカテゴリーと完全に別にたどりますので、カテゴリーを一致させる、などは不要です。
Hide All チェックボックスをオンにタップすると、全カテゴリーは 0 に表示されます。チョックボックスをクリアするためにタップすると、全カテゴリーは自動的に
5 にセットされます(全てを含む)。Hide Undated (時間指定のないものを隠す)チェックボックスは、チェックされると予定日のない
todo 全部を隠します。チェックを外すと、全ての予定日のない todo は今日の日付をもつものとして扱われ、今日の表示に現れます。Hide
Done (完了を隠す)チェックボックスをチェックすると、完了した todo を隠します。チェックを外すとそれが表示されます。Hide
Priority (優先度で隠す)チェックボックスは、第二週間ビュー(テキストがとても詰まっています)で、優先度レベルを取り除きます。Hide
Priority チェックボックスの設定は、日毎ビューや第二週間ビューの詳細ダイアログには適用されません。
todo データベースからの todo は、チェックオフボックスを左端に表示します。その日の表示のはじまりに時間指定のないイベントとして扱われます(優先度の順にソートされます)。Todo
データベースからの todo は、繰越イベントよりも先に示され、更にチェックオフボックスのすぐ次に優先度の数字があるので区別できます(繰越イベントには優先度レベルがありません)。Todo
をチェックオフするには(または表示されているチェックされた todo のチェックを外すには)、ボックスをタップするだけで設定が変更されます。Todo
データベースも自動的にこの時に更新されます。Version 1 PalmPilot 以外では、Datebk3 は Todo
データベースの初期設定を読み込んで、予定日を完了日と変更します?。そのようにセットされているときは、Datebk3 は予定日を今日の日付に更新し、
Todo データベースの正しい場所にtodo を再ソートします。V-1 PalmPilot では、予定日はいつも保存されます。ノート:todo
をこのオプションセットなしにチェックオフすると、過去の予定日の todo が現在の日付のビューから消えてしまいます。これはそのオリジナルの予定日に表示しようと、前に移動されるからです。
今日より前の予定日を持つ todo はいつも、今日のスケジュールに表示されますが、これが過去の予定であることを示す、エクスクラメーションマーク(!)がチェックオフボックスの左に付きます。将来の予定日を持つ
Todo は、その予定日のカレンダーに表示されます。
Todo の予告表示:Todo 初期設定ダイアログでは、将来の
todo を今日のビューに表示できます。Todo 初期設定の下の方にある予告ポップアップリストでは、日毎ビューで 0 (今日だけ)から
9 日間の予告日数を設定できます。ここには更に全ての将来の todo を日毎ビューに表示する '+' オプションもあります。予告の
Todo (つまり数日後の todo)は、今日の todo の後ろに表示されますが、完了した todo の前になります。これらはその出現順にソートされ、更に優先度、最後にアルファベット順となります。1-9
の数字や'+' サインは todo のチェックオフボックスの左に示され、これが予告の todo であることを示します。ノート:予告の
todo は実際の予定日にも表示されます。
Todo は Datebk3 から直接に編集したり、処理できます。テキストを変更するには、テキストをただタップして変更するだけです。これは普通のイベントだからです。優先度を変えるには、todo
を選んで、Details (詳細)ボタンを押して下さい。ダイアログが現れて変更ができます(このダイアログは Todo アプリケーションのものと同一です)。Attach
Note および Delete Event メニューコマンドは、todo データベースからの todo
と、Datebook イベントに機能します。todo に付いているノートを編集するには、行の終わりにあるノートシンボルをタップしてもいいです(普通の予定でできることと同じやり方です)。todo
の優先度を変更するには、チェックオフボックスの右にある優先度の数字、これは優先度のポップアップリストを表示します、をタップしてもいいです。
Todo を作る: Todo を Datebk3 から作ることはちょっと特別の問題があります。今日のカレンダーを表示している時は、初期設定オプションが日付指定のない
todo を表示するように設定されていれば、todo は日付指定なしになり、そうでなければ、今日の日付が割り当てられます。将来の日付を表示している時には、todo
はその将来の日付に作られます。過去の日付を表示している時には、todo はそれを今日作成したとして扱われます(すなわち、日付表示のないtodo
を表示しているときは、日付指定なしとして、そうでなければ今日の日付で)。カレンダーで過去の日付を見ているときは、ビューは今日の日付に変わり、今作った新しい
todo を見ることができ、それにテキストを入力できるようになります。これは実際よりも複雑そうに見えます−一般的に Datebk3
はあなたがこの環境で期待するような動作をするはずです。
ノート:本当に過去の予定日を持つ todo を作りたい時は、いつでも Details (詳細)ボタンを押して、相応の日付に調整できます(操作後には今日の日付が現れるので、(今作った)todo は予定を過ぎた todo として見ることができます)。画面の下の New (新規)ボタンは todo データベースから新しい Todo を挿入するように変更できます(More Preferences ダイアログの設定を参照)。
Todo は Todo 初期設定ダイアログで指定されたデフォルトカテゴリーに作られます(デフォルトは Unfiled
です)。初期設定によってそのカテゴリーが見えない時は、指定されたカテゴリーはデフォルトカテゴリーレベルのために見えるようになり、todo
が見られます。ノート:作成時の優先度レベルより高い優先度レベルへ設定すると、Datebk3 はそれを保存しません。Datebk3
はそのカテゴリーで最初に作られた todo に調整するからです。
Todo の変更:Todo の属性を変更することはまた、特別の問題があります。しかし、ほとんどの場合は
Datebk3 は期待された動作をするでしょう。予定のカテゴリーや優先度を変更して、もう表示されないようにすると(初期設定に基づいて)、詳細ダイアログで
Ok ボタンをタップすると表示から消えてしまいます。Todo の日付を将来に変更すると、Datebk3 がその日付表示に移動しないので(いくつかの
todo を現在の日付での予告を容易にするために)、スクリーンには表示されなくなります。完了していない todo を過去に変更すると、日付はその日に変わり、期日を過ぎたアイテムなので現在の日付でも表示されます。
優先度の変更:Todo の優先度は簡単に主画面から変更できます。優先度の数字をタップすると 1-5 の数字が現れますので新しい優先度をセットします。
クイック予告ボタン:普通のイベントの詳細ダイアログのように、新しい 1 と 7 とラベルされたボタンが加わり、todo の期日をすぐに1 または 7 日進めることができます。タップは続けてできます('7' ボタンを二回押せば、その期日を二週間再スケジュールします)。todo に期日が設定されていないと、このボタンをタップすると、todo が今日の期日にセットされそこから進めます。
Todo は第二週間ビューにも表示されます。todo は破線のボックスの中の優先度番号が始めに付いており、更にビューのはじめに表示されるので簡単に区別できます。第二週間ビューではその日付をタップして、週間ビューの詳細ダイアログを表示、そのアイテムをオン、オフするチェックボックスをタップできます(Day View (日付ビュー)の所でも書いてあるように、 Todo データベースを更新します)。ノート:第二週間ビューの初期設定で、todo を普通の予定の『前に』ソートするか、『後に』するかを変えられます。第二週間ビューではまた、todo を隠すオプションもあります。全部の todo は表示されず、日毎ビューではまだ見ることができます。
ノート:チェックオフされた todo は(表示されていれば)、どちらのビューでもいつも完了してない todo の後に示されます。
テンプレート機能を使うと、標準予定やイベントのリストを保持できます。これらのイベントのピックリストがタップで作られ、今表示されているスケジュールに直接挿入できます。
テンプレートを作るには、Record メニューの Save as Template を選んで、予定をテンプレートとして保存して下さい。そのイベントのコピーができ、2020年1月1日の予定としてデータベースに保存されます(意図的に常識を外れた遠くに置きます)。このイベントはテンプレートダイアログ(日毎ビューの下の Tp ボタンをタップすると現れます)の Edit (編集)ボタンをタップすることで簡単に変更できます。こうすると、全てのテンプレートイベントが保存されている 2020年1月1日に行きます。そのイベントを普通のイベントのように変更して下さい。
テンプレートを挿入するには、日毎ビューの Tp ボタンをタップします。現れるダイアログで、予定を選び次のどれかのボタンをタップして下さい:
Tp ボタンがタップされたときに時間指定なしが選ばれていると、テンプレート予定はテンプレートとして割り当てられた時と同じ時刻に挿入されます。日毎ビューで時刻をタップした後に
Tp ボタンをタップした時は、テンプレートは選択した時刻に挿入されます。
繰り返しイベントはテンプレートとしても保存できます。しかし、テンプレートからはリピート属性は取り除かれます。2020年1月1日のタイムスロットの繰り返し予定は全てテンプレートリストに含まれないので、このタイムスロットの予定を編集して繰り返しにもう一度指定することはできません。全ての属性(アラーム、ノート、カテゴリー、ステイタスなど)はテンプレートに保存されます。
リマインド機能を使うと、現在の時刻から将来のイベントを簡単にセットできます。例えば、2時間半後丁度に電話する必要があるとします。はじめに、アラーム付きのテンプレート(普通アラームを鳴らしたいと思っているときは)を作り、デフォルトの通知方法を設定します(つまり、5分ということは、アラームは2時間半の5分前に鳴ります)。
リマインダーを使うには、Tp ボタンをタップして、リマインダーを選択、次に Remind ボタンをタップします。期間ダイアログが現れ、イベントの将来の時刻を
5分から 11時間55分までセットできます。左の欄から2(時間)を、右の欄から30(分)をタップし、2時間30分後をセットして下さい。リマインダーを挿入するため
Ok ボタンを押します。選択されたテンプレートは現在時刻から丁度2時間半後に挿入されます。Datebk3 は必要ならその予定を翌日に移動します(つまり、午後11時に10時間後の指定をすれば、翌日の午前9時にリマインダーがセットされます)。
テンプレートのはじめの予定として(時間指定なしにするなど)、汎用のリマインダー(例えば、Remind: というテキストと共に)をセットしたいと思うかも知れません。そうすれば、この機能を使う時にリストからアイテムを選ぶ必要さえなくなります。そうすると2時間後のリマインダーのセットは4タップで済みます(Tp,
Remind, 2, Ok)。そのかわりに、よく使うリマインダー(私は:オーブンを消せ!というラベルのを作りました)をテンプレートにセットすることもできます。
付属の Datebook のうんざりする限界はパージデート指定の硬直性です。Datebk3 を使うと、Purge
Event オプションを使って、標準デートピッカーダイアログを表示する日付選択画面を表示して、パージデートとしてどんな日付でも指定できます。デフォルトでは、この日付は先月の最終日に設定されていますが、好きなように変更できます。また、Datebk3
はアーカイブビットを消去してイベントをパージすることの意味、一度実行されると消去されたレコードは保存されない、を理解していることを確認するために、このコマンドを実行しようとする時に警告する機能も持っています。
上段のボタンでは、Datebook の『全ての』イベント、『完了』イベントだけ、Datebook 全体をスキップ(Todo
だけをパージする時便利)、のうちから好きなものを選んで下さい。Datebook のイベントは現在選択されているカテゴリーから削除されます(全カテゴリーが選択されていると、表示が全カテゴリーに変化します)。
画面中央のチェックボックスは、完了した Todo を Todo データベースから削除します。将来の日付が指定されていても、完了していない
todo はパージコマンドで削除されることはありません。ノート:todo は Viewed Categories
からだけパージできます。しかし、このコマンドは選択したカテゴリーの『全ての』todo 、表示されるにはあまりに低い優先度のために、現在表示されていない
todo をも含めて、をパージします。Viewed categories からだけイベントがパージできるのは大変便利です。例えば、Todo
カテゴリーを食品リストなどとして、標準アイテムを食品リストに保存して Datebook には表示されないようにします。食品店に入ったら、表示の初期設定を全アイテムに変更、買う必要のあるスタンダードアイテム(牛乳、パン、オレンジジュースなど)のチェックを直ぐに外し、新しいアイテムを追加します。それからチェックオフされたアイテムを隠します。買い物をする時は、リストからチェックボックスをタップするだけで済みます。Datebk3
のパージイベントを使って、これらのチェックオフされた食品リストに触ることなく、安全に todo データベースをパージしきれいにすることができます。標準の
Todo アーカイブコマンドでは、これらチェックオフされた食品リストも含めて『全てが』削除されるので、このような方法は無駄になってしまうのです。
パージされた Datebook イベントはアーカイブに保存されるので、もちろん Undelete コマンドを使って復活できます。
絶対パージしたくないイベントもあるはずです。Datebk3 では簡単です。予定や Todo のノートフィールドに <NP>
(No Purge の意味)というタグを書いて下さい。このイベントはパージデートに先行したとしても、絶対にパージされません。
警告:これは Datebk3 特有の機能です。標準の
Datebook に戻ってイベントをパージすると、<NP> タグの付いたイベントももちろん他の全てと一緒にパージされてしまいます。
Save archive copy on PC (PC上にアーカイブを保存)チェックボックスはパージされた全てのイベントはデスクトップにアーカイブされ、後でデスクトップアプリケーションを使って復活できることを意味します。このようなイベントは Datebook データベースでは復活できません(todo ではできます)。
日毎ビューの Record (項目)メニュー− Undelete (削除項目の復活)コマンドは、一番最近削除された予定を復活します。アーカイブフラグを設定した予定だけが復活できます。イベントの復活後は、カーソルはそのイベントに移動し、何が復活されたか確かめることができます。このコマンドは次々を繰り返せ、それぞれ次の予定を復活します。予定は削除されたのと逆順に復活されます。この機能は余計なスペースを消費しません。それは、アーカイブされたレコードは次の HotSync で転送され消去されるまで、datebook データベースの見えないレコードに常に保存されるからです。
Datebk3 には新しい Restore ボタンが追加され、ノートダイアログが最初に表示されたときにノートにあったオリジナルの内容を復活するノート編集ダイアログに表示されます。V-1, V-2 PalmPilot では全部を表示する場所がないので、ボタンには 'R' のラベルだけが付きます。このボタンをタップすると、ノートを復活するかどうかを確認するアラート(今行った編集による変更が全て失われるので)が必ず表示されます。このアラートに対して、Restore (元に戻す)ボタンをタップすると、ノートテキストは復活します。ノート:これはアンドゥ機能ではありません−Datebk 3 は何回編集による変更が行なわれたとしてもオリジナルテキストを復活します。これは PalmOS アラートが、その操作はやり直しができません、といった後でも可能です。
Datebk3 は週のはじまりをどの曜日にもできます。第二週間ビューの Options メニューの初期設定に曜日を全てリストするドロップダウンリストがあります。この設定は Datebk 3 が動いている間は PalmOS のシステム設定に優先されます。例えば、PalmOS のオプションにない土曜日を週のはじまりにしているユーザーには大変興味のあることでしょう。この新しい週のはじまりを使うために、システム日付ピッカーを含む全てのビュー(例外は独自の初期設定を持っている第二週間ビューです)と全てのダイアログが更新されます。
Options メニューの More Preferences の Icons チェックボックスを選択することで、日毎ビューでアイコンが表示されるようになりました。アイコンはグラフィカル週間ビューでも、Options メニューの初期設定で Display Icons を選択すると、それぞれの日にちの区画された領域にセンタリングされて表示されます。このビューではテキストが表示されないので、アイコンはイベントの内容を区別するのにとても便利です。テキスト付きの 1週または2週表示(第二週間ビュー)では、Options メニューの初期設定から Show Icons を選ぶとアイコンがオプションで表示されます。
アイコンは個別の予定同様に時間帯やカテゴリーに付けることもできます。時間帯にアイコンを付属するには、Set Display Time Zone を選ぶか、Command/Z をストロークして、アイコンピッカーダイアログを表示させて下さい。アイコンを付けるには、アイコンがないか、データベースからアイコンを表示しているセレクターをタップして、新しいアイコンを割り当てて下さい。Datebook データベースのカテゴリーにアイコンを付けるには、どのビューでも Cat. メニューで、Select Category をタップして下さい(又は、区別された Cat. メニューのない所では、Options メニューから選んで下さい)。それから、カテゴリー名の左のボタンをタップして、標準アイコンピッカーを表示して下さい。Todo にアイコンを付けるには、日毎ビューの Options メニューの初期設定で Todo Preferences を選び、カテゴリー選択ダイアログを表示。見たいカテゴリーの名前をタップ、標準アイコンピッカーダイアログから好きなアイコンをカテゴリーに割り当てて下さい。どのアイコンが表示されるかの決定には、最初にイベント、次に時間帯、更にカテゴリーの順に割り当てられたアイコンが参照されます。
日毎ビューのOptions メニューの More Preferences には Default Appt Duration を押すと、イベントのデフォルト期間を0:00(期間なし)から23:00までのどの時間にもタップして指定できるダイアログを表示するセレクターが表示されます。現在のデフォルトはこのダイアログが現れるどの場面でもセレクターに表示されています。
しばしば全ての todo の表示をしないようにできれば、と思うことがあります。でも、V-2.1y ではこれはやりにくかったのです。V-3.0 では、それぞれのカテゴリーの設定と干渉せずに全体の設定をできるようになりました。この全体の設定は、初期設定で New ボタンがポップアップリストを表示するように設定されていれば、日毎ビューの New (新規)ボタンで呼び出せるようになりました。代わりに、日毎ビューの Options メニューから Command/W か Hide/Show Todo's を使っても、全ての Todo の表示を切り換えられます。
グラフィカル週間ビューから直接詳細ダイアログにアクセスできるようになりました。このビューで一つのイベントをタップすると、レコードは記憶され、次に Details (詳細) (ボタン)を押すとそのアイテムが選択された状態で詳細ダイアログに行けます。
時間指定なしのイベントは通常は(静かに)、それが指定された日の 00:00 にトリガーされます。ユーザーによっては、このアラームトリガーが指定された日の昼間にオンになるととても便利です。日毎ビューの
Options メニューの Alarm Preferences (アラーム初期設定)ダイアログに、チェックすればアラームオフセットが計算される一日の終わりをその日のはじまりにではなく設定することができるオプションが追加されました。このオプションがセットされ、予告なしに指定されていると、今と同じように
00:00 に静かにアラームがトリガーされます。しかし、予告時間が指定されるとこのオフセットが一日の終わりから逆に計算されるようになります。
例:時間指定のないアラームをイベントのある日の 10:00 am に鳴らしたい時は、アラームの予告時間を14時間(真夜中の
14時間前は 10:00am )に設定して下さい。
削除ダイアログには、将来の確認をスキップするオプションが追加されました。通常は、Delete (削除)ダイアログではそれぞれの呼び出しに応じて確認を行いますが、削除するアイテムが多い時はうるさいものです。これがチェックされていると、確認ダイアログはスキップされます。この『スイッチ』は、Datebk3
を終了するか、他のアプリケーションを起動すると自動的にリセットされます。
プライベートイベントが表示される設定の時に、イベントをプライベートに指定した時表示される警告が面白くないという人がいます。Datebk3
は、日毎ビューの Options メニューの初期設定アイテムにオプション(Warn
if Private Evnets Displayed)を追加し、チェックを外せばユーザーがこの警告を見ないで済むようにしました。
あるイベントを再スケジュールする時、付属の Datebook アプリケーションはいつでも、その日に行きます。ユーザーにとっては複数の再スケジュールをする時に、これがとてもじれったいものでした。Datebk3
は新しいオプション(Always show: new day / category)を追加して、チェックを外すとイベントが再スケジュールされた先でなく、現在の日に留まれるようになりました。このオプションはカテゴリー変更にもあてはまります。チェックされていないと、アイテムを表示されていないカテゴリーに移動すると、単純に画面から消え、移動先のカテゴリーは隠されたままにできます。
Datebk3 は新しい Datebook イベントのデフォルトカテゴリーと、デフォルト時間帯を指定できるようになりました。日毎ビューの
Options メニューの初期設定のオプションです。デフォルトでは、アイテムは Unfiled
カテゴリーで All Time Zones に作成されます。
以前のバージョンと違って、アイコンが予定のノートフィールドの隠された属性になりました。以前のようにノートフィールドではもう見ることができません。アイコン選択ダイアログに Remove (削除)ボタンが追加されたので、付属したアイコンを削除できます。
標準 Datebook アプリケーションでは、アラームプリセット値(5分、4時間、3日など)は、それぞれのイベントにアラームを設定する時だけセットできます。Datebk3 では、デフォルトアラームプリセットをそれぞれのイベントにアラームを割り当てないで設定できます。こうするためには、Options メニューから Alarm Preferences (アラーム設定)を選んで現れるダイアログで Alarm Preset (アラーム初期設定)チェックボックスを選ぶだけで済みます。プリセット値を入力してから Alarm Preset チェックボックスのチェックを外して下さい(訳注:この場合でも新しい値が使われますが、イベントにはデフォルトではアラームが割り当てられません)。次にアラームを設定する時には新しいデフォルト値が使われます。
イベントや todo の詳細ダイアログでは、日付セレクターの右に三つのボタン、'+1', '-1', '+7' があります。このボタンをタップすると、日付は一日、七日進むか、一日戻ります(-1)。これはただよく使われる三つのスケジュールアドバンスです。もちろんボタンを繰り返しタップすれば、その数字だけ日にちがアドバンスします。これはイベントを一週間後に再スケジュールしたいが、その週が新しい月や年の時に特に便利です。
繰り返しイベントの内容やノートを編集すると、編集した変更は常に全ての繰り返しに影響します(Datebk3 はこの点では付属の Datebook アプリケーションと同じ振る舞いをします)。しかし、選択した特定の事項についてだけ変更したいときがあります。これを実現するには、このメニューアイテム(繰り返しイベントを選択している時に)を選ぶだけですみます。Datebk3 は今見ている事項を切り離し、繰り返しイベントの例外として処理します。そこで、編集した変更は他の全ての繰り返し事項に影響しなくなります。ノート:詳細ダイアログでイベントの属性を変更すると、この変更を『現在の』または『全ての』事項に適応するか、など尋ねられます。だから、これをするのに必要なのはイベントのテキストそのものを変更するだけです。
日毎ビューの初期設定ダイアログには、それぞれのビューで示されビューを切り替えるのと同じ六つのボタンがあります。(ハードウェアの)Datebook ボタンを押す(Datebk3 にボタン設定が変更されていれば)と、Datebk3 の全ての六つのビューが順番に切り替わります(例外:日毎ビューで今日でない日にちを見ているときに datebook ボタンを押すと、他のビューに切り替わる前に今日に切り替わります−これは付属の datebook アプリケーションと同じ振る舞いです)。この初期設定オプションで選択されたビューの間でだけ切り替えが起こります。日毎ビューと第二週間ビューだけを使う時は、他のビューの選択を解除すれば、datebook ボタンを押すだけで、この二つのビューを互いに切り替えることができます。
予定の属性も含む完全なコピーをできる Copy Event アイテムが Record メニューにあります。ノート:これは
Edit メニューの Copy コマンド、テキストだけをコピー、をただ使うのとは違います。この機能の典型的な使用法は、(a)
他のイベントを素早くコピーして、ちょっと編集して使うだけ、(b) 真夜中をまたぐ予定を扱う−datebook データベースの構造上、このようなイベントの処理ができないので、これに対処する一番簡単な方法は、オリジナルイベントを
Copy Evnet コマンドを使って複製し、'1' ボタンをタップして翌日に進め、時刻セレクターをタップしてイベントの新しい時間を設定します。これを更に簡単にするには、たとえば
4am に始まり 23:59 (11:59pm) に終わるテンプレートを作ることもできます。この予定を特定の時刻に挿入すると、終了時刻が自動的に調整されて最大値にセットされます、例えば
23:59 です。
Copy Event コマンドは通常の予定や繰越予定に使えますが、todo には使えません。
Datebk3 は標準の PalmOS 時間ピッカーダイアログではなく、特別の時間ダイアログを使います。このダイアログは予定時刻を最も近い分に設定できる利点があります(飛行機や列車のスケジュールに使うときなどに便利)。また、「時」のレイアウトは全部を表示するには長すぎるリストをスクロール必要がありません。期間ボタンを使うと期間を設定して終了時刻を決められます(下記参照)。また、イベントの終了時刻をタップすると、終了時刻を調整することなく、自由に開始時刻を変更できます。開始時刻を始めに指定すると、終了時刻は同じ期間のイベントとなるよう自動的に調整されます。
イベントの期間がわかっている場合が時々ありますが、終了時刻をいちいち計算するのはやりにくいことです。Datebk3 この問題に対して、時間ダイアログの期間ボタンで対応します。このボタンをタップすると、期間を入力でき(左にリストに時、右に分)、Ok をタップして下さい。時間ダイアログに戻ると、終了時刻が自動的に計算されています。ダイアログが最初に現れた時に Ok をタップすると、そのイベントにはゼロ期間が設定されます。
Datebk3 はゼロ期間のイベントをサポートしています−つまり開始と終了時刻が同じイベントです。第一に、(現在の Datebook アプリケーションでそうであるような)ダラダラとした時間バーがゼロ期間のイベントには作られません。そして詳細ダイアログでは一つの時刻しか表示されません。ゼロ期間のイベントは、第二週間ビュー、月間及び年間ビューでは別々にフィルターできます。ゼロ期間は左の欄の時刻をタップして現れる時間ダイアログで、Durattion (期間)ボタンを押して、Ok ボタンを二回タップして下さい。ノート:全ての新しいイベントを、デフォルトの1時間のイベントではなくゼロ期間のイベントとする初期設定オプションもあります。
通常の月間ビューにもいくつかの小さな改良を施しました。第一に、単なる朝、昼、午後の三つのスロットの代わりに、左に六つのスロット(6aから正午)、右に6つのスロット(正午から6p)を用意しました。これにより、その日がどの位忙しくてスケジュールされた予定がだいたいどの時刻かを見ることができます。
時間指定のないイベントをあらわすダイアモンドはもっと大きく、日毎繰り返しをあらわすドットはよりはっきりと、表示されている時見やすくなりました。また月間と第二週間ビューでゼロ期間のイベント表示をしないオプションもadditionされました。
第二週間ビューの初期設定のところに書いてあるように、このビューではどの週を年間の最初に設定することもできます。この週番号はどちらの週間ビューでも見ることができます。
特別ノート:Pilot は週番号の ISO 仕様にあくまでも忠実なように見えます(年の第一週は火曜日を含む一年の最初の週)。しかし、週が日曜日から始まる時は曖昧さが残ります。ISO 標準は週の開始は月曜日だからです。例えば Psion はISO 仕様をその週に4日以上ある最初の週と解釈しています。その結果、Psion シリーズのPDAは PalmPilot の週番号と1998年の1年間を通じてひとつずれているのです。ノート:タイトルの最初の設定は初期設定アイテムでセットできます。週番号を会計年度に一致させたり、学校の年度に週番号1をマークするなどができます。
日毎ビューの初期設定で六つの Datebk3 のビューから好きな一つをプログラムがスタート時の表示に指定できます。日毎ビュー、リストビュー、第二週間ビューがこの初期設定にセットする普通の候補ですが、他のどれでも指定できます。ノート:初期設定ダイアログで表示される押しボタンはビューをナビゲートするボタンと同一です。(ハードウェアの)Datebook ボタンを押すと(Datebook ボタンが Datebk3 を起動するように割り当てられている時は)、次の二つのうち一つを実行します。
Pilot に電源が入っていて、Datebk3 が起動している時は、Datebk3 は順番にビューを切り換えます。例外:日毎ビューでは今日が表示されていなければ、次のビューに行く代わりに Datebk3 は日毎ビューの今日の表示に切り換えます。
Pilot が Datebook ボタンで電源オンされた時は、Datebk3 は初期設定で指定したビューで起動します。
六つのどのビューからでも、あなたが今見ているビューと同じボタンをタップすると簡単に今日に移動できます。普通は、このボタンは機能していないので、Datebk3 は役に立つ機能を割り当てました。
Datebk3 は全ての時間指定なしのイベントを一日の始めにソートし、カテゴリーに分け、カテゴリの中をアルファベット順に並べ替えます。これらのイベントの順番は:
- Todo データベースの完了していない todo
- Todo データベースの完了した todo
- 完了していない繰越イベント
- 完了した繰越イベント
- 時間指定のないイベント
ノート:繰越イベントのアルファベット順のソートはイベント説明に便宜的に1-9の数字を最初の文字として入力することで、優先度順にすることができます(つまり、ジョンに電話、手紙を出す、の代わりに
1 ジョンに電話、2 手紙を出す、などとする)。時間指定のないイベントは Datebook アプリケーションでは、一般的には繰り返しイベントの前に繰り返しなしのイベントの順で二つのグループに分けられます(イベントを収集するためのコードの書き方のただの副作用として)。これら二つのグループの中では、アイテムはそれらがデータベースの中で発生する順番、普通は(でも必要ではないが)入力された順番で、表示されます。Datebk3
では、全ての時間指定のないイベントは(繰り返しがあろうとなかろうと)、アルファベット順にソートされます。この機能は希望するソート順に強制的に変更するために使えます。簡単にイベントに文字のタグを付けるだけです。例えば、重要な繰り返しイベントは全部
'*' で始まるようにします。こうすると、このイベントは普通のアルファベットで始まる全イベントの前に確実にソートされます。イベントを
'~' ではじめれば、イベントをリストの最後に持っていくことができます。
時間指定のないイベントのソートが望ましくないと判断する人もいるでしょう。Datebook アプリケーションがアイテムを処理する方法に戻りたいという要求が多ければ、将来のバージョンで時間指定のないイベントのアルファベット順ソートを止めるオプションを追加できます。この問題についてのコメントを cesd にお寄せ下さい。
曜日の最初の日の押しボタンをタップするとその日に行けます。もう一度そこをタップするともう一日前に移動します(前の週の最後)。同様に、曜日の最後の日の押しボタンを、その日が表示されている時にタップすると、次の週の最初の日に移動します。スタイラスを使いながら、週の最初と最後の日の隣り合う日に移動できるのはちょっと素敵な機能です。
More Preferences メニューの初期設定オプションで、アップ/ダウンボタンを前後の日に移動する前に、はじめにスクロールするように設定できます。このオプションがチェックされていると、次にアップボタンを押した時、Datebk3
ははじめに同じ日の以前の予定にスクロールしようとし、もしそれがなければ、前の日に移動します。ダウンボタンを押すと、Datebk3
はまず同じ日の以後の予定にスクロールしようとし、それがない時に次の日に移動します。
このオプションを使うときは、次のオプションはチェックしない方がいいかも知れません。
標準の Datebook アプリケーションは、現在の日を最初に見た時に自動的にスクロールして、その日予定されているイベントが画面の下の方に隠れないよう確実にする機能が付いています。この機能を嫌いな人もいるので、Datebk3
では、これをオフにするオプションがあります。デフォルトではこれはオンになっています。ノート:前述のオプション(アップ/ダウンボタンでスクロールしてから移動)を使っている時は、この機能をオフにした方がいいでしょう。そうしないと、今日の表示をスクロールする時に、予定や
todo を見逃すかも知れません。
一方、多くの todo がある人にとっては、この機能はすこぶる便利とわかるでしょう。これからの予定を自動的に表示をスクロールして簡単に見られるからです。
Datebook データベースのアラームセットは、付属の Datebook アプリケーションで処理されてきました。V-2.0
では、代わりに Datebk3 がデフォルトで処理するようになりました。アラームを自分で管理することで、Datebk3 は全モデルの
PalmPilot で繰り返し間隔と回数の機能(PalmIII の付属 Datebook アプリケーションの様に)を使えるようになりました。しかし、Datebook
によってアラームがセットされることを前提にした hack やアラームのアドオンなどもあります。これらは従って Datebk3
がアラームを処理していると機能しません。そのような時は、オプション:日毎ビューの初期設定メニューの Datebk3
Handles Alarms 、を外したいでしょう。このオプションを変えた時はいつでも、機能変換が確実に行なわれるようにソフトリセット(Palm
デバイスの裏面のリセットボタンを押すだけです)を忘れないで下さい。さもないと、二つのアプリケーションがアラーム処理をめぐって張り合うことになります。
V-2.1 では、アラームが続けて鳴る回数を指定することもできます。PalmIII ではカスタムアラームは少し短いものがあり、この機能を使うともっと気が付き易くなります。アラームがトリガーされると最初のアラームが普通は鳴ります。ダイアログが現れる後まで延期されているので、短い遅れの後で残りが繰り返されます。この時点では、スタイラスで画面を押し続け、アラームが止まるまで押していると、繰り返しをキャンセルできます(アラームを止めるにはちょっとタップするだけでは不十分です)。
このオプションが変更されたあとの最初のアラームは期待したように動作しないかも知れませんが、次のアラームからは Ok になるはずです(実際は最初のアラームからそうなることが殆どです)。
リセットや日付変更の後は、Palm OS は付属の Datebook アプリケーションにそのアラームを再スケジュールするようシグナルを送ります。Datebk3
は同じデータベースを使っていますが、付属の Datebook アプリケーションはもちろんそのことは知りません。Datebk3
がアラームを処理するようにオプション設定されている時は Datebk3 のオプション全てが適用されるように、Datebk3
は付属の Datebook アプリケーションがセットしたアラームを全て無効にし、Datebk3 のために再スケジュールしようと試みます。ノート:Datebk3
はそのアラームをリセット後きっかり1分で動作するようにセットします。従って付属の datebook アプリケーションによってセットされるどんなアラームも無効にできます。Hotsync
終了後すぐに Palm/Pilot の電源を切ると、この動作のために短時間マシンパワーがオンになるのが分かるはずです。
付属の Datebook アプリケーションがアラームをセットする唯一の知られているケースは次の場合です。新しいイベントをデスクトップアプリケーションで入力し、アラームが入力した時間にとても近くに鳴るように設定、
HotSync をしてから、Datebk3 を起動しないか、ソフトリセットを行わない、場合です。これだけ離れた可能性で、しかも直すには複雑すぎるので(この一例だけのために一つの
hack が必要)、Datebk3 では無視しています。
日毎ビューの初期設定で開始と終了時刻を同じにセットし、両方とも 12:00am (24時間表示では 00:00 )に設定すると、Datebk3 は予定に付属する以外の時刻バーを表示しなくなります。従って予定のない日は完全にブランクになります。ノート:これは両方の時刻を 12:00am にセットした時だけに起こります。
このオプションは日毎ビューのイベント表示で終了時刻バーを隠します。日毎ビューではそれぞれのイベントは二つ以上の時刻バーを持たなくなります(そのテキストが2行にまたがらなければ)。このオプションは以前のバージョンの Datebk3 の Round Duration オプション(これはイベントの終了時刻を隠すこの特定の目的のために普通は使われていた)を置き換えるものです。V-2.1 でのこの変更の利点はイベントの終了時刻に影響することなく、望みの表示が得られることです。
日毎ビューの画面の下の New (新規)ボタンは新しい予定や繰越イベント、ToDo データベースからの ToDo を挿入したり、 Daily Journal (日誌)の新項目の入力に使えます。このボタンは Todo の表示のオン/オフを簡単に切り換えるためにも使えます。この場合、それぞれの todo カテゴリーの個別の設定は影響されず、全てを表示するか隠すかの "global" スイッチなのです。Phone Lookup (電話帳を参照、これはカーソルがおいてある単語を Addressbook (のデータベース)内で探して、情報を挿入するもの)機能は、New ボタンを押しても使うことができます。この機能の設定は More Preferences ダイアログの初期設定押しボタンで指定できます
イベントの開始と終了時刻が同じ時は、グラフィカル週間ビューで付属の Datebook アプリケーションでは第二あるいはそれに続くイベントを選択できません。Datebk3 は同じ開始と終了時刻を持つ二つ以上のイベントがある時は、More ボタンが示され、そのボタンを押すことでそれぞれの引き続くイベントの詳細を見ることができます。
ノートフィールドのタグは必要な情報がエンコードされているときに限り付け加えられます(つまり、アイコンや時間帯、繰越状態など付いている時)。タグがある時は、ノートフィールドの一番はじめにいつも二つの
# サインで始まり、きっかり7つの文字が続き、改行文字で終わります。タグは付属の Datebook アプリケーションやデスクトップアプリケーションではノートの第一行目にこのように表示されます。
10 文字の文字列:
char 1 # 二つの ## がエンコードされたノートフィールドの char 2 にシグナルを送ります #
char 3 f/c/@ f - 繰越イベント、c - 完了event、@ - 普通のイベント
char 4 b/@ b - 太文字フォントのイベント、@ - 普通のフォントのイベント(ノート:将来の使う予定です)
char 5 @/A/B/C .... Ascii コードの '@' に追加されたバイナリカテゴリー #。'@' は Unfiled、'A'
は二番目のカテゴリーなど
char 6 @/A/B/C .... Ascii コードの '@' に追加されたバイナリアイコン# 1-52。'@' はアイコンなし、'A'
が #a, 'B' が #b など
char 7 @/s/ s - 真夜中をまたぐ日毎繰り返しイベント、@ - 真夜中をまたがない日毎繰り返しイベント
char 8 char 9 XX 下位 4 ビットの文字で時間帯を定義する16進数字、00 デフォルト時間帯、01 全時間帯を示す。それぞれの時間帯は二つのlocalを持てるので(異なるDSTルールのため)、02と03は
GMT-12:00, 04/05 は GMT-11:30 など。
ノート:これらはふたつの16進数字ではなく、二つの文字でその下位4ビットが16進コードを表現するものです(つまり AA は16進数では 11、AB は12、全時間帯(01)は @A とエンコードされています)。
char 10 行の最後、標準の 'linefeedChar' 文字です。
dbScan は Datebook データベースの整合性をチェックする小さなユーティリティです。プログラムを一時的にダウンロードしてアプリケーション画面の
dbScan アイコンをタップして下さい。Start ボタンを押すと起動します。エラーを見つけると、エラー状況、レコード番号、開始日と説明フィールドの最初の24文字、を表示します。Continue
ボタンをタップすると第二のダイアログが現れ、エラーを無視するか、レコードを Datebook データベースから削除するかのオプションを選べます。
dbScan を動かす時に一つだけ覚える必要があるのは、レコードを削除した時は次の HotSync の時に、PalmPilot
がデスクトップを上書きするように初期設定をセットする必要があることを確認して下さい。そうしないと、HotSync は『律儀にも』今削除したレコードを復活してしまいます。いつこのプログラムを起動しても
100% 安全です。起動するのに何も注意は要りません。ほとんどの『エラー』は目に見えません。壊れたデータは普通はレコードが表示されないことを意味するからです(例:終了日が開始日より先にあるレコードなど)。
よく起こる『エラー』は繰り返しイベントが、繰り返しイベントのそれぞれの発生は同じ日の対応する例外を持っているために、表示されないものです(従ってそれは削除できない訳です)。
Datebook や Datebk3 アプリケーションが変な動作をする時は、このプログラムをダウンロードしてデータベースが壊れていないか、変なレコードが混じっていないかをチェックするのはよい考えです。
Datebk3 のような大きなアプリケーションをダウンロードする時に問題があるかも知れません。特に、V-1, V-2
PalmPilot を使っている時はそうで、これらのマシンでは OS がメモリーの断片化(fragmentation)!を事実上強制してしまうからです。この重大なデザイン上の欠陥は最終的に
PalmIII で修正されましたので、問題は少なくなりました。
HotSync はただ単に安定したアプリケーションではないのです。デベロッパーとして、私は一日に 30-40 回の HotSync
をしますが、明らかな理由がないのに HotSync が失敗する回数には本当にビックリしてしまいます。例えば、私は最近 TRG
defragger 以外何もダウンロードしていない 1mb の V-1 Pilot に V-2.0 の Datebk3
をダウンロードしていました。マシンをデフラグし(勿論こうすると結果が違うのでこのようにしたのですが)、HotSync はそれでも
fatal exception で失敗しました。
私たちが言える限りでは、HotSync が失敗する主な理由は以下の三つです:
- 連続したメモリーが十分でない− HotSync は普通ハングするか Fatal Exception エラーになります−本当にメモリーが足りない問題をレポートしたのを見たことがありません。−明らかにこれはコードのおろかなバグのせいです。
- シリアル転送の I/O エラー。これのテストに取りかかる簡単な方法はありませんが、これは確実に起こり、HotSync はエラーからの回復がとても貧弱なのでこれは問題の一つの原因となるのです。
- タイムアウト。これは明らかに以前考えられたより問題になってきました。ホストマシンがビジーの時は Pilot はタイムアウトすることがあります。
最後の問題は重要です。HotSync 中に他のこと、例えば email のダウンロード、バックグラウンドでの印刷、プログラムのロードなど、をすることがあります。こうすると
HotSync で簡単にタイムアウトの原因となるのです。だから、HotSync 中は他のことをあなたのマシンでしないようお薦めします。ただ放って置いて下さい!こうすると
HotSync 中の問題を減らすことができます。
Pilot をリセットした後は、『ルーピングリセット』問題が起こることがあります。これはずーっと画面の点滅が続くものです。この状態から抜け出すためにハードリセットは必要ありません。『ウォーム』リセットをして下さい。リセットボタンを起動する時にアップボタンを押し続けると、Pilot
はアプリケーション画面に行きます(全ての hack とシステム OS が無効になります)。次に、部分的にダウンロードされたプログラムがありますので(名前だけでアイコンがないこともあります)、MEMORY
アプリケーションでこれを削除して下さい。ルーピングリセットが起こる原因は、リセットが行われたときはいつでも、特別の RESET
メッセージが全てのロードされたアプリケーションに送られるのですが、Pilot は不幸にもプログラムが適切にロードされたかチェックしない(!)ので、部分的にロードされたアプリケーションがこのメッセージを受け取ったときにクラッシュするためです。『ウォーム』リセットはこのメッセージが送られるのを防止します。
この問題には二つの解決方法があります
最後の助言:HotSync 中は PC や MAC で他のことをしないで下さい。例えば PC が他の動作に時間をとられているために(印刷、アプリケーションの起動など)、エラーが起こることがあり、デスクトップで動作している HotSync アプリケーションはタイムアウトしてしまいます。Datebk3 をダウンロードするために HotSync 中には他のことをしないようお薦めします。
第一に Pilot からデスクトップに通常の HotSync を行って下さい。それからデスクトップの PILOT というディレクトリーを探してその中のあなたの
HotSync 名のついたサブフォルダーを見つけて下さい(HotSync を "George" という名前で行っている時は
"George" という名前のディレクトリーがあるはずです)。以下のノートでは、あなたの HotSync
ディレクトリー名として GEORGE を使用します。HotSync はエラーがなく、正常に完了したことを確認して下さい。
そのディレクトリー全体のコピーを取って下さい(\PILOT\GEORGE ディレクトリを選択し CTRL/C を押してコピー、次に
PILOT ディレクトリーを選んでCTRL/V 押してペーストします。新しいディレクトリ、COPY OF GEORGE が作られたはずです。おかしな理由で壊れたときに備えて、このディレクトリーのコピーを時々取るのは悪くない考えです。
Pilot のハードリセットを行う−電源オンボタンを押しながら、 Pilot の裏面のリセット穴にペーパクリップを差し込んで下さい。オンボタンを離します。Pilot
に ERASE ALL DATA? と表示されるので、アップボタンを押して確認します。デジタイザー画面の再設定が必要です。ERASE
ALL DATA? メッセージが表示されない時はもう一度リセットしてみて下さい(ペーパークリップを離すのはオンボタンを離す前です)。
(デスクトップで )画面の右下にあるHotSync アイコンをクリック(Windows 95)します。Win 3.11 では、HotSync
プログラムを探して起動する必要があります(と思います!Win 3.11 を使っていたのはしばらく前なので)。ポップアップメニューが現れ、CUSTOM
オプションを選択すると別のダイアログが現れます。左が Conduit 名(それぞれのアプリケーションについての)、右が希望する動作です。普通は動作は「ファイルをシンクロナイズ」になっているはずです。「ファイルをシンクロナイズ」と表示されているそれぞれのアプリケーションについて、その
conduit を選び、 CHANGE ボタンをクリックします。新しいダイアログで DESKTOP OVERWRITES PALMPILOT
を選び、OK をクリックします(SET AS DEFAULT は変更しないよう確認して下さい)。同じことをシステム conduit
にも行います。設定したらこのダイアログの DONE ボタンを押します。
それでは、普通の HotSync をして下さい。ここで、あなたのマシンは回復しますがいくつか例外があります。
1. システムタイプの初期設定(時刻、日付フォーマットなど)は再設定必要。
2. サードパーティのアプリケーションは再インストールが必要
一番大きなアプリケーションを最初にインストールした方がいいでしょう(特に、この時点で Datebk3 をインストールすることを薦めます)。
Pilot に残っていいないと思われるサードパーティのアプリケーションがある時は、データファイルは \PILOT\GEORGE\BACKUP
ディレクトリに :PDB タイプで保存されているはずです。通常の PalmPilot のインストールプログラムを使ってこれらのデータベースをそのディレクトリ(または何らかの理由で上書きされている時は、
'Copy of George' ディレクトリ)からインストールして下さい。
Datebk3 の登録: 20ドル
WeekView から Datebk3 へのアップグレード: 10ドル
オンライン登録はKAGI (https://order.kagi.com/?PUD)でできます。ウィンドウズのプログラムで、
REGISTER.EXE と言う名前のものを使うと、email, fax での Kagi への申し込みを準備できます。このプログラムはクレジットカード情報を暗号化し、転送を安全にします。他の登録オプションについては、http://www.gorilla-haven.org/pimlico/order.htm
を見て下さい。
注文の情報は、ブラウザで Datebk3
Ordering Information を開き、Datebk3 のメニューオプションからRegister Software
を選択し、現れるダイアログで info ボタンを押して下さい。または
cesd に email するか、次の住所に手紙をお送り下さい:
Pimlico Software
2031 Lowery (Old Loving) Rd
Morganton, GA 30560
- 入力を目立たせるためにボールドテキストにする機能
- IR ビームのサポート−特にカテゴリー全体をビームする機能
- Todo, 繰越予定および予定の日毎ビューでの表示順のフルコントロール(todo や繰越がイベントの後に来るなど)
- Todo を繰越に、又はその逆、コンバートするメニューオプションの追加
- 日毎ビュー(またはどこか)にユリウス日付番号(Julian day number)の表示
- Todo データベースの検索機能、一致するものをタップすると Datebk3 内の一致するデータに行ける
- それぞれのアイテムに個別のアラームサウンドを設定し区別しやすくする
- テンプレート予定に繰り返しを設定可能にする
- 表示されていないプライベートイベントや非表示のカテゴリがあることを示すフラグ(たぶん Datebk3 が起動された最初で日毎ビューの現在の日にちでその様なイベントを見つけたときに、「一度だけ」行う(後者で何も表示されない時のパニックを防止するため)
- 繰り返し予定の 次に−起こるだけ−の−表示 属性(Psion のような)
- 記念日のための開始年からの年数表示(年間予定)
- (Psion のための我々の MonthView プログラムのように)自由時間を探す機能。初期設定でどの日がビジネス日か、ビジネス日の開始と終了時刻を設定。プログラムに HH時間MM分の予定を他の予定と重複しないでもっとも早く設定できるかを尋ねることができる
- 左利きのユーザーのための表示の調整
- 日毎ビューに二つの表−ひとつは Todo 用、他は予定用で、上下に切り換え可能でリサイズできる